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長い絵本は、分割読みで(⁠◠⁠‿⁠・⁠)⁠—⁠☆

子供に絵本の読み聞かせをしていると、聞かせたい物語でも、文量が多いと子供の集中力が続かなかったり、自分でも読むのが大変になるため、選べないことがあります。

特に童話は長い絵本が多く、せっかく面白い話なのに、読んで聞かせることが出来ませんでした。
絵本は一度に読み終えなければならないという考えに縛られていたからです。

子供の読書力がついた頃、一人で本を読めるようになってほしくて、児童書を少しずつ読んで聞かせることを始めたのですが、それが思いのほか上手くいき、一度に読み切れず、翌日に持ち越すからこその楽しみを発見しました。

その経験から、分割読みにすれば、長い絵本でも読み聞かせは可能なのだと気付き、今まで断念していたグリム童話や、アンデルセン、イソップなどの有名な話も沢山読んであげることが出来ました。

私は朝の読み聞かせもしているので、寝る前の読みを途中で区切り、「続きは明日ね」と言うと、次の日は待ち遠しくて喜んで起きてくれます。

初めての絵本は続きが気になり、私もワクワクして娘と一緒に楽しんでいます。
アニメやドラマで、週一回の放送を楽しみにしているような感覚です。
絵本の分割読み、ぜひお試し下さい。

朝の読み聞かせについては、前回の記事「子供を起こすには絵本がお勧め」に詳しく書いています。ぜひそちらも合わせてご覧下さい。

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