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面接に全て落ちて本当によかったと思う

なんでこんな目に会わなきゃいけないの、、

日常で嫌なことを体験すると、そう思うことがあります。

つい最近もあったのですが、

同時に昔のことを思い出しました。



工事現場で働いていた頃、会社員になりたくて、仕事の合間を縫って企業の面接に行っていたことがあります。

覚えてるだけで30社ほど受けましたが、見事に全て落とされたんですよね、、


▼ なぜか翌日不採用


面接官と話している時は、

すごくいい雰囲気になるんです。


(よっしゃ、これは受かったな!)


と確かな手ごたえがあるのに、

なぜか翌日不採用という通知が届くんです。


・・・・・

・・・・・

・・・・・


オイオイオイ、昨日の盛り上がりはなんだったんだ、、


こういうのが何件かあったので、

もうこれは自分で起業しろってことなんだな、と捉えて、

動き始めたんです。


▼ もし受かっていたら


紆余曲折があり、ダイエットの仕事で起業して、今では法人を作って活動をしています。

あの時は絶望的だったけど、今考えてみると、面接に全て落ちて本当によかったと思う。


もし一社でも受かっていたら、どうなっていたか…?


今の仕事で出会ってきた人たちに会うことはなかっただろうし、こうしてnoteを書くこともなかったと思う。



その瞬間だけを見ると辛いことも、時間を広げて見てみると、

「あれがあったから」

と思えることもあります。

振り返ってみると、今までの人生は、そんなことの繰り返しですね。

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