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そのままで好いと貴方が云ったから私は私をすきになれたの

流れる言葉の河には愛しさが溢れている。

それは決して清流ではなく思惑の絡み合った濁流だったりもするのだけど、時に真っ直ぐな想いをぶつけすぎたり、受け止めきれないことがあるし、そのやりとりが目に入ることもある。

恋は軽くて愛は重いとか、下心と真心とか、そういうの抜きにして語られるべき感情もあって。扱えるのは結局自分自身なので上手に育てなきゃいけないものだし、武器にこそしても狂気の凶器にしてはいけないものだと、戒めも込めて願っている。

みんな一生懸命だれかのことがすきで、だれかのことを守ろうとしてるんだな、と感じたお正月。

思い詰めすぎない/受け取りすぎない愛情や憧れを、お互い大切にしていけたら良いよね。どんな形であっても出逢えた縁には意味があると思っていたいから。

祈る先はいつだって知らない神様じゃなく、確かに其処に存在するひとで在りたいのです。

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