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【メンバーインタビュー】vol.7 黒澤元人

こんにちは!ライターのえりです!

メンバーインタビュー7人目は、はるとくん。しっかり者だけど、Runではいじられキャラの立ち位置です。

黒澤元人
早稲田大学法学部2年生。埼玉県出身。サッカー、語学が彼のキーワード。普段はカフェでアルバイトしたり、長期インターンに行って働きながら、Run以外にもいろんなコミュニティに所属。インスタグラムを見ればわかる通り外国人の友達がたくさんいる。今年の夏に留学を控えていて、いつか留学に関する発信をしたいと考えている。

1.最近感動したことは?

はると:最近とかではないんですけど、サッカーですかね。
好きなチームがバイエルンっていうんですけど、
バイエルンは戦力になるメンバーが集まってて、国内リーグで10連覇するっっていうすごいことが当たり前だとされるくらい強いんです。
でも、ヨーロッパ全体の試合ともなると負けそうな時もあるんですよ。
そのときにチームのスローガンに沿って一丸となってる姿を見ると感動しますね…

ーどんなスローガンなの?

はると:MIA SAN MIAです!
意味は超シンプルで「我々は我々だ」なんですけど、
結構劣勢の試合のときに点をいくら取られても「俺たちは俺たちだ、逆転するぞ」という自信を持って戦ってるところを見ると感動しますね。

ーえ〜めっちゃかっこいいね、聞いただけなのになんか想像できる(笑)。

はると:あと、サッカー以外でいうと友達や周りの人がかなり大切で、
「この人に必要とされてるな」「この人と友達でいられてるんだ!」って思うと感動しますね(笑)。

ーなんかそう思ったきっかけあるの??

はると:完全に失敗談からなんですけど、中学のときに友達との思い出を作ることを蔑ろにしたんですよね。
受験が終わったときに、第一志望に受かったことはすごく嬉しかったけどこれで良かったのかなってちょっと後悔して…
勉強に打ち込んだからこそ、早稲田まで来れたのはあるかもしれないんですけどね。

ーそれって勉強に集中しすぎたってこと?

はると:う〜〜ん、勉強だけじゃない気もするんですけど…
でも、そうですね、当時は勉強が一番夢中になってたものかもしれないです。
だからやっぱ友達ともっと思い出増やしたかったな〜って思います。

ーなるほどね〜。今はその後悔を活かして友達との時間を大事にしたいって思うんだね。

はると:そうですね。
大学生になって自由な時間も遊び方も増えたのでたくさん思い出が作れて嬉しいです!
Runに入るまではなかなか自分に合うと思うコミュニティがなかったんですけど、ようやく自分の居場所見つけた感じがしましたね。

ーえ〜!それは良かった。ご飯行ったり、遊びに行ったり、思い出いっぱい作ろ〜〜

2.嬉しいと感じるのはどんなとき?

はると:新しい出会いとか、偶然の出会いがあったとき、「ここに今日来て良かったー!」って思いますね。
自分の行動を褒められるというか。

ー特に、誰と出会ったとき嬉しかった?

はると:フランス人の友達ですね。バイト先で仲良くなった人なんですけど、その人からいろんな人と繋がって嬉しいんですよ。

ーえ、フランスの人と会話できるの?!

はると:僕、英語とドイツ語が得意で。
そのフランス人の友達と英語で喋ってたら仲良くなりました!「留学でフランスに来ることがあったら実家においでよ」って言ってくれて。
そう言ってくれたときはめちゃくちゃ嬉しかったです!

3.寂しさを感じるのはどんなとき?

はると:1人を感じるときです(笑)。
毎日人と過ごす時間が長くて、家帰って1人になると寂しいんです。

ーたしかに、はるとくんいつも誰かといるイメージある(笑)。

はると:そうなんですよね〜。
大学生になって、絶対1人の時間が増えたと思うんですよね。高校生のときって決められた時間学校で過ごしてたけど、大学は毎日予定が違うからですかね?

ーそうだと思う!私もその1人でいる時間苦手だから、その寂しいなって思う気持ちわかるかも。

4.悔しさを感じるのはどんなとき?

はると:自分が至らないなって思うときですかね…
なんか、海外の人と喋ってて言語が通じない時とか、自分よりも英語やドイツ語が上手な人見ると悔しいって思います(笑)。

ーどんな場所でそう思ったの?
はると:高校にゴリゴリに英語できる人が多くて、そのとき悔しかったです。帰国子女の人も多かったのでつい比べちゃいましたね。

ドイツ語に関しては、高3のときにスピーチコンテストに出て全国大会まで行けたんですけど、そこで優勝できなかったときが悔しかったです。
優勝した人が凄すぎて、正直かすりもしなかったんです(笑)。
ドイツ語は周りの人よりもできる自信があったので、いろんな葛藤がありました。

コロナ禍だったので、オンラインで出場!
このときのはるとくん可愛いー!(笑)

5.憧れの人はいる?いたら、それはどんな人?

はると:またサッカーの話なんですけど、トーマスミュラーが憧れです。

トーマス・ミュラー(33)

はると:幼少期からバイエルンっていうドイツのチームにいる選手で、
正直「ドリブルがうまい!」とかのスキル面で褒められることは少ないタイプなんですよ。けど、サイコパスって呼ばれるくらいど根性で、チームのことになるとそれ以外のことが見えなくなるんです(笑)。
チームのために自分のやれることに打ち込んで、絶対諦めない姿を見るとかっこいいなって思います。
彼しかないポジションみたいなのがあって、めっちゃ憧れますね。

ーやっぱ選手ってすごいね、当たり前かもしれないけど、諦めない根性ってすごいな。

はると:ほんとにそう思います!僕も諦めやすい方で、だからこそこういう人に憧れちゃいますね。

ーそれは一理ありそう(笑)。Runメンバーで尊敬する人いたりする?

はると:Runメンバーだと、翔太くんです!

早稲田祭で雑誌を販売したとき
なにかのコスプレの方(忘れましたw)と記念撮影
仲良しの2人!

はると:それこそ諦めないところとか、自分がやりたいと思ったことに対してちゃんと理由とか目的があるところ、かっこいいですよね。

ーたしかに、翔太くんって話にめっちゃ説得力があるよね!!

はると:そうですね、それにめっちゃ楽しそうですよねなんでも。まじでかっこいいです。
翔太くんがやってるメディアのこと聞いたり、インターンの話とか将来の話とかを、いつかのRunの帰り一晩中日高屋で喋ってる日がありました。めっちゃ楽しかったですね、あの日最高でした(笑)。

6.嫉妬するときはどんなとき?

はると:嫉妬は常にしてますね(笑)。けど、この嫉妬が自分の努力の原動力にまじでなってます。
特に、中学のときとかはイケメンな人たち見てていいなって思いながらめっちゃ勉強してました(笑)。
生まれ変わったらイケメンになりたいってずっと思ってたんですけど、高校生のときぐらいから嫉妬心が自分の原動力になってることに気づいて、そこから嫉妬しても前向きに動けるようになったかもしれないです。

7.どんなときにストレスを感じる?

はると:寝過ぎてしまったときに時計を確認する瞬間ですかね(笑)。
時間を無駄にしちゃった罪悪感が…
それに、寝起きがひどいんです。目を開けてから体のスイッチが入るまでのタイムラグがあるタイプなんですよ(笑)。

ーなんで無駄に感じちゃうんだろうね?予定詰めたいタイプだっけ??

はると:多分、ダラダラ寝てる感覚が好きじゃないんだと思います。今日は寝るって決まってたらいいんですけどね。
予定は詰めたいタイプですね、時間がない中で上手くやりくりするの好きです!
じっとしてると考えすぎちゃってネガティブになるんで自分にはよくないんですよね。

8.自分の容姿、能力、年齢、状況が何も関係なかったら何がしてみたい?

はると:僕男子校出身なんで、共学の高校に通いたいです!
クラスメイトに好きな人がいる感覚味わいたいです(笑)。
文化祭で助け合ったり運動会でかっこいいところ見せたりしたいです!生まれ変われるならもちろん抜群の運動神経込みで!☆

ーいいね(笑)。はるとくんっぽい!他にやってみたいことはある??

はると:俳優ですね。「八重の桜」の松平容保に憧れていて…
あれを見たとき、歴史上の人物を演じられるってすごいなって感動しました。やってみたいですね。


Interview & text by:えり


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