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写真で振り返る 僕のADDresslife23.1月

2022年末〜2023年始はADDressを使い、初めて冬の北海道に行き、お正月を迎えることにしました。単に「地元ではないどこかでお正月を過ごしたい」という気持ちを叶えてみたかったんです。

北海道・小樽

誰もいない1月1日の埠頭、野良猫は機械の隙間で丸まってた。
けど僕は初日の出を見にやってきたんだ。
(北海道・小樽埠頭近辺)
拠点に戻ると「お正月だからこれ食べて!」と
スタッフの方がすじこの酢物や、かまぼこを差し入れてくれた。
(北海道・小樽B邸)
あちこちで「お正月限定」の御朱印集めに踊らされた僕。
きっと神様は苦笑いしてただろうな。
(北海道の神社各地)
北海道ではこたつに入りながらアイスを食べるらしい。
「こんな大雪でアイスかよ!」
と心の中で突っ込みながら、僕もアイスクリームを食べる。
(北海道・小樽)
小樽B拠点近くのおしゃれカフェ。
朝限定のモーニングセットは、マスターの人柄が滲み出る優しい味。
(北海道・小樽)
小樽から函館本線に乗って数十分。急に入る車内アナウンス。
「左側に石狩湾が見えて参ります」
半分眠ってた僕は、車窓からの眺めに感動した。
(北海道・函館本線)

北海道・札幌

札幌E邸はシェアハウス連携拠点。入り口にはかわいいトトロがお出迎え。
韓国からの住人さんが作ったんだって。
(北海道・札幌E邸)
雪の結晶が舞い降りてくる。
同じ日に滞在していた会員さんと大はしゃぎ。
(北海道・札幌)
フランスからワーホリできていた住人さんが生地からピザを作ってくれた!!
ピザをハサミでカットするのが斬新だった。
(北海道・札幌E邸)
急にリビングで始まった20代メンズメイク勉強会は、とても刺激的な時間だった。
みんなで温泉まで歩いたのも楽しかったな。
(北海道・札幌E邸)
神奈川で知り合った会員さんと札幌で再会。
「これからインドに行くんです」と、彼の舞台は世界へ羽ばたいていく。
(北海道・札幌E邸)
次の目的地は白老だと話すと
「天気次第で高速バスが引き返す可能性があるから、ちょっと高くても電車移動が良いよ」と
札幌E邸のみなさんに教えてもらった。
(北海道・札幌)

北海道・白老(しらおい)

白老は街の光が少なくて星空が撮れるかも…と思ったけれど、
意外と明るくてうまく星が撮影できない。
…と、何やらカサコソと足音が聞こえる。
キツネさんが見張ってる。
ちょっとだけ、場所をお借りしますね。
(北海道・白老A邸の近く)
白老A邸では希望すると素敵なモーニングが食べられる。
コーヒーが美味しくて、豆を買っちゃった。
(北海道・白老A邸)
拠点からバスで40分ほど、登別温泉に足を運ぶ。
温泉街を抜けて山道へ向かうと自然の足湯があると
札幌E邸でフランスの方に教えてもらったけど…。なんで知ってるの。
(北海道・登別温泉)
白老A邸に温泉好きのスタッフがいて
「私もまだ行ていない場所があるので、是非感想聞かせて欲しい!」と
ローカルなお風呂屋さんを教えてもらった。
源泉掛け流しで、体があっという間にポッカポカ!
(北海道・白老町)
秘湯・荻野荘の近くにあったラーメン屋さんへ。
カメラをぶら下げ、大きなリュックを背負った僕を見て
お店の人が「どこから来たの?」と声をかけてくれ、その場にいたお客さんも混ざって旅トーク。
そしたらお客さんのご自宅に招かれて、自慢のの温泉をいただいてしまった。
(この辺り一体は自宅に温泉が引かれている)
人の温かさに感動して、そんな素敵な出会いには感謝しかない。
そして秘湯中の秘湯に巡り合ってしまったとを、
白老拠点スタッフの人と話した北海道最終日の夜でした。
(北海道・白老町)
関東を目指して今度は苫小牧から大洗行きの深夜フェリーに乗り込む。
北海道、たくさんの出会いをありがとう。また来るよ!
(フェリー宿泊)

茨城県・大洗

「これがADDressかぁ〜」
北海道のお土産をテーブルに広げながら、あっという間に打ち解けるダイニング。
(茨城・大洗A邸)
翌朝、僕が白老で買ってきたコーヒーを
家守の佐藤さんが淹れてくれた、最高の時間。
(茨城・涸沼)

神奈川県・横須賀衣笠

場所は変わってここは横須賀・衣笠。
衣笠A邸1周年記念ということで、いろいろな人たちからお祝いが届く。
家守さんの人望が厚い。
(神奈川・横須賀衣笠A邸)
いろいろ集まったお祝い品の包装紙を使って
ポチ袋を作ったら、とっても楽しかった。
(神奈川・横須賀衣笠A邸)
お味噌作りは初挑戦。食べごろは半年後だそう。
大豆を煮込んでいる間はバトミントン大会。
(神奈川・横須賀衣笠A邸)

地元ではないどこかでお正月という時間を過ごしたら
自分はどう感じたのか

「知らないことがいっぱいあった」

観光地小樽の年末年始、人はあまり見かけず静か。埠頭にある工場はみんなお休みで、きっと普段エサをねだる猫たちは誰かが来るのをずっと待ってる。海外からの旅行者は近くのスキー場でスノースポーツを楽しむ。酒蔵は「お正月しぼり」の日本酒をしぼる。街全体が、ゆったりと動く。

けれど1月5日には小樽の街は息を吹き返したみたいに人の流れが戻り始めて、年末年始の静けさはあっという間に消え去ってしまう。

普段とは違う場所だから、余計に細かい変化に気づいてみたり、全然気づけないこともあったかもしれないけれど。日本にいるのに日本にいないような、面白い体験ができました。

地元じゃないところでお正月を過ごした後もいろいろな出会いや機会に恵まれた1月。2月はどんなことが起こるのかな。

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