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【あとがき】わたしがわたしを認めるとき

先日、わたしの他己紹介notemizuhoちゃんに書いていただきました。
また、その他己紹介noteを書いての編集後記も綴ってくれました。

そのどちらも、わたしにとってはすごく大きくて大切な宝物になったし、読んで溢れ出る感情がたくさんあった。
なので、今回はそれらのnoteを読んで感じたことをあとがき的に書いていきたいと思います。

良ければぜひ、mizuhoちゃんが書いてくれたnoteも見てみてくださると嬉しいです。

mizuhoちゃんを最初に知ったのはTwitterです。
その頃、すでにmizuhoちゃんはキャリアカウンセリング業を始めている頃だったと思います。

当時わたしはキャリアカウンセラーになりたいと思い始めた時で、シーメイトでキャリアカウンセラーをやってると知ったのはmizuhoちゃんが初めてでした。
だからものすごく興味があった。
Twitterを一方的にフォローして見ていたのですが、紡ぐ言葉があたたかいのに芯がぶれない印象でした。
強い意志を感じるのだけど、とても柔らかい言葉選びをする人だなと。

・・・

それから7期シーママコミュニティのサポ隊をやらせていただいて。
CPのmizuhoちゃん、サポ隊のわたしという関係になった。

コミュニティ運営では、全員ママかつ人数も約20名の大所帯ということもあり、顔を合わせて話し合える時間はなかなか取りづらかった。
なのでイベント企画などはほとんどがSlackを使ったテキストコミュニケーション。
ここでmizuhoちゃんのすごさを思い知った。

こんなに大人数の多種多様な意見を、棘もなく、でも自分の意見をぶらすことなくまとめ上げていった。
とても秀逸でわたしは拍手しまくりでした。

・・・

そんな面を知ってからmizuhoちゃんのnoteを読むと、すごい言葉の力を持った人だなぁという思いが一層増した。

分析したり物事の理由を突き詰めたい人で、だからいろんなことをたくさん言葉にしてきた人。
わたしとは正反対です。
だから羨ましいな、憧れるなという気持ちがとてもありました。
だけど話をしていくうちに、ちゃんと人間らしい面もたくさん持った人だなぁと思って。(そりゃそうだ)

その人間らしさがとても愛らしい人だなと思っています。
とっても素直でまっすぐで、自分を大切にしているのが伝わってくる。
そのまっすぐさがキラキラしているんです。

・・・

そんなmizuhoちゃんが書いてくれたnoteにあった文章。

例えば、わたしは「一人ひとりは当たり前に違う人間だよね」と思っていて、目の前の人をカテゴライズせず、その人にあったアプローチを考えるのが好きです。だから、目の前の人を受容したいし、いろんな意見があって然るべきだと思っています。

だからこそ、わたしもその一人として扱われたい。自分が納得いくまで考えたいし、自分のことは自分で決めたい。当たり前にそう思っています。

受容力と自己決定力、どちらもあるのがわたしだと気がつきました。

納得のいく「自己決定感」がしあわせへの第一歩
/KEI by mizuho他己紹介note(https://note.com/keeeeei57/n/n5a5818a2c835)

これはとても芯をついていて、読んでドキッとしたし泣きそうにもなりました。

実はこの考え方を昔から出来ていたわけではなくて。
人のことはカテゴライズしたことなかったのに、自分はどこにカテゴライズされるのかをわたしはいつも気にしていた

SHElikesに入るまでは、「会社での自分」と「それ以外の自分」がいたと思ってて。
それまでのわたしは、会社以外の場では、自分で当たり前に思ってることを当たり前にやって過ごしていました。
でも会社では頑張ったり多少無理をしてでもやりきることで褒めてもらえるんだと。会社でしか自分は評価してもらえないんだと思い込んでたんです。

だけどSHElikesには、会社や組織に拘らず、自分のありのままで過ごして称賛されてる人がたくさんいて。そしてその誰もが生き生きと輝いている。
それはとても衝撃でした。
同時に、わたしもありのままで認めてもらえる場所があるのかもしれないと思い立ったんです。

わたしはずっと、人のことを尊み、羨んできた。
その視界に自分を入れられてなかった。
なのに、わたしのことを誰かに認めてほしかった。

でも本当は、わたしのことを認めていないのはわたしだけだったのかもしれない。
そんなわたしでも、ずっと関係の続く大好きな友達がいたり、夫がいてくれるじゃないか。

そう思ったら、ずっと心に居座っていた重たいものが消えて、すごく気持ちが晴れやかになったんです。

変わったのは、わたしの中の気持ち。
それだけで見える世界まで変わりました。

その心持ちで考えた「やりたいこと」は全く違和感がなくて、驚くほど自分の中で腹落ちしています。

自分と向き合いやりたいことを見つけたい人、それに向かっていく人を支援する

これが、わたしのやりたいことです。

・・・

今も正直、まだわたしを認められないわたしが見え隠れすることはあります。仕事の場面では特に。
だけど本当に心からやりたいと思えることが見えたから、いつだって振り返りやり直せる。

主体的なものの見方と考え方をしているKEIちゃんは、よく「自分以外の誰か」のことを考えていて、「相手にとって何がよいか」について、いつも自分に問いかけているように見える。

それはKEIちゃんのらしさ。でも、「誰かのために」が力になる人生だったとしても、その人生を生きるのはKEIちゃん自身で、どこまでいってもKEIちゃんの人生の主人公はKEIちゃん。

だから、そこだけは置いてきぼりにしないようにしながら、これからも誰かのために生きてね。

【編集後記】誰かのために、頑張れるひと
/mizuho(https://note.com/mizuhoooo_k/n/nf15999280b36)

こんな風に、わたしを立ち止まらせてくれる人もいる。
ありがとう。本当に感謝しています。
存在を知らなかったら、出逢って関わることができてなかったら気づけなかったことだと思うから。

これからもわたしは、その人自身ありのままを受け容れたいし、その人が納得できる道を一緒に探していける存在になれたらと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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