納得のいく「自己決定感」がしあわせへの第一歩
こんにちは、KEIです!
これは「就活のときにもっと自分と向き合っていれば・・・」という後悔を力に変えてきた、わたしの物語です。よければ最後まで読んでみてください^^
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わたしは現在、大手の人材総合サービス会社でトレーナーとして働いています。トレーナーの役割は、新卒で入社してきたメンバーの育成。
半年間、営業同行などの実務を一緒に行いながら、配属先でしっかりと一人ひとりが価値発揮できるようにサポートしていくのが仕事です。
この仕事が、わたしは大好きです。
でも、この仕事を始めたのは2023年4月。そう、この仕事に携わりはじめてまだ数ヶ月なのです。
「転機に関わる仕事」を目指した就職活動
わたしは大学時代、結婚式場でアルバイトをしていました。
素直にそう思ったわたしは、就職活動でブライダル業界を中心に選考を受けはじめます。
とはいえブライダル業界で活躍している会社は限られている。それ以外にも視野を広げた方がいいのではないか……と考えるようになり、そのときに人材業界に出会いました。
そう思っていたわたしには、人材業界もその希望が叶えられる場所に感じられました。
ブライダル業界と人材業界、どちらも最終選考まで進み、「面接の中で出会った素敵な人たちと一緒に働きたい」とより感じることができた現職に入社を決めます。
そこからは、途中で一人目の妊娠で休職したり、携わる領域が変わったりすることはありましたが、二人目の妊娠で休職し異動願いを言い出すまで、10年以上一貫して人材業界で転職エージェントの法人営業をしてきました。
自分の決断に自信を持つことができない日々
ここまでの話を読んで、わたしのキャリア選択をどう思いましたか?一人ひとりきっと違う感想を持つのだとは思いますが、わたしはずっとこう思っていました。
もちろん当時は、わたしなりに考えて選択してきました。でも、振り返ったときに「本当にちゃんと向き合えたのかな?」「もっとじっくり考えられたんじゃないかな?」と後悔してしまう自分がいる。
そう感じていたから、長く同じ仕事をしていても自信を持てずにいました。
そう自信をもって言いたかった。でも、なかなか言うことができませんでした。
やりたいことを見つけ、自分と向き合う
冒頭にも書いたように、わたしはいま携わっている新卒メンバーのトレーナー業務がとても気に入っています。自信をもって、わたしはこれがやりたいことだと、この仕事が楽しいと言えるようになりました。
自信がなかったわたしが、自信をもってそう言えるようになったのは、めげずに自分と向き合ったからです。
ひとつひとつは小さいことでも積み上げていくことで、わたしは自分がどんな人なのか知ることができ、やりたいことも具体的になっていきました。
例えば、わたしは「一人ひとりは当たり前に違う人間だよね」と思っていて、目の前の人をカテゴライズせず、その人にあったアプローチを考えるのが好きです。だから、目の前の人を受容したいし、いろんな意見があって然るべきだと思っています。
だからこそ、わたしもその一人として扱われたい。自分が納得いくまで考えたいし、自分のことは自分で決めたい。当たり前にそう思っています。
受容力と自己決定力、どちらもあるのがわたしだと気がつきました。
あるいは、「若いときにもっと自分と向き合っていれば」とずっと後悔して過ごしてきたからこそ、若い人にもっと自分と向き合って自分の道を決めてほしいと願っている。
だから、わたしは若手のキャリア支援がしたくて、いまトレーナーの仕事をしています。
そして、ママになってからたくさんキャリアに悩んだからこそ、今後は働くママの力になりたい。そんなことも考えるようになりました。
自信がなかった頃、わたしはやりたいことがあっても正直怖くて一歩出せなかった。わたしにはできない、本気でそう信じていました。
でも、自分のことがわかり始めたいまは「できるかできないかじゃなくて、やりたいかやりたくないか」で決断ができています。
この選択の仕方がわたしの人生に納得感をもたらし、「仕事が楽しい!」と毎日思えるようなしあわせな日々を運んできてくれました。
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これが「就活のときにもっと自分と向き合っていれば・・・」という後悔を力に変えてきた、わたしの物語です。
そして、わたしの物語はこれからも続いていきます。わたしは自分の気持ちにこれからも向き合い、自分の人生の主人公としてこの物語を紡いでいく。
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