フランスひとり旅〜3日目:モンマルトル、オペラ〜
こんにちは!
ひとり旅3日目のふり返りです。
前日早めに寝て準備をしたので、この日は早朝からミッションをコンプリートすべく動き出しました。
3日目はモンマルトルからスタートです!
モンマルトルの丘、サクレ・クール寺院
サクレ・クール寺院は9時から入れるとのことで、それに合わせて朝から向かいました。
ここだけの話、パリの観光名所は観光客が少ない朝のうちに勝負をかけるのが一番良いです。
ホテルから最寄りのAnver駅へ。
サクレクール寺院へ行く途中に PRET A MANGER があったので、朝ごはんにリンゴを一つ買って食べながら向かいました。笑
丘の街なので坂道や階段が多く感じます(サクレ・クール寺院へは有料のケーブルカーもあります)。
朝早くだったので「お土産の押し売り」もいませんでした(笑)
今回私は行きませんでしたが、上階のドーム部分にも登ることができるようでした(有料)。
入り口向かって右側の銅像は、かの有名なジャンヌ・ダルクです。
寺院内はカメラのフラッシュ厳禁。
朝で人もほとんどおらず、中をゆっくり見てまわりながら、椅子に座って圧巻の天井のモザイク画「キリストの昇天」を贅沢にゆっくり、余すことなく眺めることができました。
教会などを訪れると、その静けさから神聖な空気に包まれている気持ちになります。
日本ではあまり馴染みのない、でも落ち着く、満たされる感覚です。
ここでは欲しいと思っていた「奇跡のメダイユ(メダル)」をゲット。
お土産コーナーにはいろんな種類のメダイユが売っていて、「一種類じゃないんか〜い」と思いつつ、お気に入りを購入しました。
外に出るとツアー客も増えてきていました。
先手必勝とほくそ笑み、先へ進みます。
寺院前、モンマルトルの丘から望む朝のパリは、とても空気が澄んでいました。
普段はいつまでも寝ていたいタイプですが、旅の朝活は最高ですね!
テルトル広場へ
モンマルトルの丘へ来たら、絶対に外してはならないのがテルトル広場周辺の街並みです。
19〜20世紀にかけてピカソなど多くのアーティストが暮らした芸術の街。
一度ブラタモリで放送されていたことがあって、絶対行きたい!と思っていたところでした。
お昼も近づいてきて少し小腹が減ったので、近くにある La Galette des Moulins というパン屋さんでハム&チーズ入りのクロワッサンを購入。
これがうまいうまい。びっくりするくらいサクサクで、バターの風味が最高でした。
本場のクロワッサンを食べたら、もう日本では食えん…。
朝ということもあってか?この辺りはテイクアウトできる場所があまりなさそうだったので、立ち寄りやすいお店かと思います。
ここモンマルトルには、かわいいピンク色の La Maison Rose(ラ・メゾン・ローズ)というカフェもあります。
朝早くて開いてなかったので、次は行ってみたいな。
綺麗な階段と街並みの写真、ブログに載せきれないほどある…
旅行本に載っていた「壁抜け男」や、インスタ映えする「ジュテームの壁」もサラッと立ち寄り、その後は一度ホテルへ戻って休憩。
午後からは友人と待ち合わせてオペラへ!
オペラ、ギャラリー・ラファイエットでお買い物
少しホテルでゆっくりできたので、午後からの体力も回復。
ここからは、パリジェンヌ気取りでおしゃれランチとショッピングです。
友人とOpéra Garnier(オペラ・ガルニエ)で待ち合わせをし、お買い物開始です。
メトロから地上にあがってすぐにこの景色↓で驚きました。
最初は「ガルニエ?」とよくわからなかったのですが、旅行本を読むとガルニエさんが建てた建築物で、私たちがよく聞く「オペラ座」とはここのこと。
「オペラ座の怪人」の舞台ですね〜!
中には入らなかったので、次行く時のミッションにしたい!
遅めのランチは Grand Café Capucines でいただきました。
シーフードが有名なお店だったようですが、血の気の多い私たちは問答無用でお肉…。
パリっぽくテラス席。幸せ〜!
メニューはシンプル。
前菜にはプチトマトと半熟卵のカプレーゼ、メインはフレンチフライ付きのステーキ。
最後に大通りを眺めながら、カフェラテ。
え、もはやパリジェンヌ?
ランチ後は、老舗デパート Galeries Lafayette(ギャラリー・ラファイエット)へ。
お買い物はもちろんですが、ここオペラではとある重大ミッションがありました。それは…
“Repetto(レペット)”のフラットシューズを買うこと!!
免税が効くこともあり、日本で買うより1万円ほどお安く買えたんです。
今回のフランス旅行の最重要ミッションでもありました。(この時ちょうどユーロ安くなってたのも大きかった…)
ラファイエットは入るともう目がチカチカ、ものすごい豪華です。
お土産コーナーがあったり、屋上に登ることもできます。
↑の写真も、屋上に人の影が見えますね。
本館は女性のお買い物に向いていると思いますが、紳士館(Hommeと書かれていれば紳士館です。)もちゃんとあります。
この2つと、メゾン&グルメ館の3つの館で構成されています。
友人の買い物もしつつ、靴、バッグ、お洋服、化粧品などを見てまわります。パラダイス〜!
しかしながら、ラファイエット内のレペットにはお目当てのサイズと色がなかったので、外のPaix通りの店舗を勧められ、そちらへ。
そしていろいろと試着ののち、欲しかった黒のフラットと、当初全く予定のなかったシルバーの2足をシレッと購入。
日本人の店員さんがいらっしゃって、とても良くしていただきました。
その後はオペラ界隈をお散歩しながら、Decathlon(デカトロン)を物色。
日本ではコロナで全店閉店してしまったので、この時行っておいてよかったです(ちなみにフィリピンにもありました)。
その後しばらくパリ市内をブラブラして友人と別れ、モノプリで軽食を買ってホテルへ戻りました。節約節約!
次はついに、ヴェルサイユ宮殿!
kedama