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中学受験の文房具 vol.2 〜えんぴつ削り問題ついに解決!〜

なるべくストレスなく受験本番の試験問題を解いてもらいたいと思い、小5の3月頃から長男に色々試してもらって、本人が1番書きやすい、消しやすい鉛筆と消しゴムを検証しました。

5年生までは2Bの鉛筆でしたが、Bのほうが書きやすいということで、三菱鉛筆 のこちらを常に3ダースくらいピンっピンに削っておくことが、私が1番頻繁によくやっていたサポートでした。

キレイに削られた鉛筆が20本くらい揃ってるのを見ると、朝勉強ですぐ算数解きたくなる気持ちになると。それは素敵✨  実は...私自身が、子どもの頃鉛筆削ったりペンケースキレイにしたりに時間を無駄遣いばかりしてなかなか勉強に取りかかれないタイプの女子でした...ので、学用品準備に無駄な時間を使わせないよう、これは私の仕事と決めて、週3くらいで削りまくってました。

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都立一貫校 の適正検査Iは、ほんっとーに鉛筆何本も変えながら書く方が原稿用紙の枠内に綺麗に速く書けます。

電動鉛筆削りって、芯の削られる位置に偏りが出るから、6年生の半年はクルクル回して手で削る鉛筆削りを愛用。ちょい腱鞘炎ぎみだったのは、スマホのせいだけじゃないと思ってます😅

電池で動く高速鉛筆削りも良かったけれど、1000円もしたのに、すぐ壊れて電池換えても全く動かなくなったのは、買ってから2週間後でした...泣

すっごいよい手削り鉛筆削りを見つけてからストレス激減〜。美大卒の友人とランチする時に、おしゃべりしながら鉛筆2ダース削っちゃお。と鉛筆だけ持ってったものの、鉛筆削りを忘れて一緒に文房具屋さんへ付き合ってもらい、彼女のオススメを購入したのが、【STAEDTLER】の鉛筆削りとの本当に素敵な出会いでした✨

◆ステッドラー 鉛筆削り 511 001 蓋付き
4.1cm×5.7cm

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【STAEDTLER】は、製図用品や画材を取り扱うメーカーのよう。美大卒の友人にとってはよく知っているメーカーのようで、【STAEDTLER】のものはなんでも良いよ〜◎と教えてくれました。

これが、私にはものっすごくよかったです。とにかく切れ味抜群!芯が偏りなく平均的に削れる上、ひと回し半くらいで、ぴんっぴんの芯先を見事に作り上げてくれます。手の負担も少ないし、蓋付きだし、定価は500円くらいだったけれど、Amazonでは333円です。

ひと月後にリピート購入しておき、受験直前に切れ味が微妙になったときも、二代目がしっかり活躍してくれました。息子たちも削りやすさと仕上がりにしょっちゅう自室へ持ち込もうとしますが、絶対に渡しません。毎日60本くらい削るので、私が徹底管理して死守してました。あの部屋へ持ち込まれたものはすぐに行方不明になってしまうから...

消しゴムは、小さめの20個入りとかをAmazonで買い、なるべく新しいものを塾や過去問では使わせてました。
いつもカドで消す感触 は、勉強しててもストレスないようです。

消費した鉛筆は、12月の年末休みに2ダース追加して準備しておいたのに、本番の2月を前に足りなくなってきて、焦りました💦
Amazon、鉛筆とか安いものはまとめ買い対象で即配送されず、1/20ごろに鉛筆が足りなくなってきてハラハラしながら注文しました。正月特訓は朝から晩までだったし、1月だけで2ダースぶん短くなるまで使ったってことね...よく勉強しました💮

次男もちょちょい使ってたけど、購入履歴を見ると、最後の6年生の1年間で17ダースくらい使ってました。「常にピンピンじゃないと綺麗な字は書けない!」と、わりとまだ書けるよね?くらいでも、削ってBoxに入れられてます→それをあんまり気にしない次男に使わせてから削る作戦を取ってました〜。

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