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「変化出来ない」中で起こっていた事

kdyです。

今日は1週間の自分の振り返りをしていました。

自分の動きを見て、もう少し新しい行動だったり、

今まで避けてきた事にも挑戦していかんとなと感じる部分がありました。

変化のために動くというのは、大変であったり、自分と向き合わなけばならない部分もありますが、

その為に

「行動という名の半紙を一枚ずつ日々重ねていく感覚」

で行動できればと思っている今日この頃です。


変化出来ない中で起こっていた事


「No pain No gain」

痛みなくして得られるものはない

という言葉はその通りで

変化をしていく上で

痛みは避けられないものです。


痛みなくして大きな変容をもたらせるか

と言われれば

それは非常に難しいというのが正直な所です。


自分自身も

変化していく痛みを恐れていました。


その部分に目を向けずセミナーや勉強をしていても

学んだ事を活かせず

また別なセミナーへの参加や違う事を勉強をする

という事を繰り返してきました。

変化に痛みが伴う事は理解している

それを乗り越えようとしているのに

乗り越える事が出来ない


自分と向き合う中で感じたのは

変化への土壌が整っていない状態

がそうさせていたのだと感じています。


変化していく時に発生する痛みは誰にでも発生します。

それを

乗り越えられるか

乗り越えられないか

の違いに

心の安心感が整っているか

という部分が関係してきます。


変化できる人は

変化しても自分は大丈夫

と意識的に、無意識的に思えています。

逆に変化できず自分の現状を維持してしまう人は

「変化しても大丈夫」という

「安心感」

が欠けている状態です。


例えば

今の生き方を維持続けなければいけない

今の生き方でなくなったら、自分に価値がなくなってしまう


など、人によって様々ですが、


強烈なメンタルブロックが無意識的に働き

そこから外れる事に不安を感じさせます。


その中で

変化していくために行動するというのは、

変化を乗り越えられる人と比べて

物凄いストレスや心的プレッシャー

がかかってしまいます。


なので

変化の痛みに耐えられない

変化していく中でエネルギーが尽きてしまう

という事が起こります。


その状態から抜け出していくためには

表面的な行動といった部分や学びだけではどうしても解決が難しかったり、

その時解決できたと思っていてもそれがぶり返してくる事もあります。


それはあなたの「生き方」の中で無意識的にメンタルブロックが働き

安心がない事が当たり前という状態を作り出しているから。


例え安心感が欠如している自分には気付けても


何故そうなってしまっているのか

何故そう生きてしまっているのか


という部分に気づく事が難しいからです。


その土壌を整えるには

今まで自分がどう生きてきたか、何を感じてきたか

を見ていかなければ

土壌の根元にある根本原因を取り出す事はできない。


同時にそれもまた、大きな痛みが伴う作業です。


ただ、その痛みの先で

安心感を自分は獲得できました。


最初はほんの数分でもいいんです。

何も浮かばず考えを放棄しても大丈夫です。


変化のために

少しずつ自分の生き方と向き合う

という事だけを意識してみてください。


最後に、自分の悩みや課題と向き合う事は本当に大変な事です。

だからこそ、そこに向き合っているあなたを労っていただけたら幸いです。


この記事が今自分と向き合っているあなたが、何かのヒントや気づきが感じられたら嬉しく思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

kdy

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