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失敗への色付け

kdyです。

今日の東京は穏やかな天気です。

ぼんやり空を見上げながら考えに耽るにちょうどいいのかもしれません。

今日も自分と向き合っていきましょう。

失敗への色付け

最近は色々と動く事が出来るようになりましたが、

動けば動く程に至らない点が見えてきたり、

失敗したなと思ったりする事があります。


それは当たり前な事で、

行動というアウトプットをしなければ見えない事はたくさんあります。


そういう意味では

失敗や間違い

というものは思っているよりも

ネガティブに捉える必要がなかったりします。


ただ

どうしても

失敗に対して極度な不安

がある時は

失敗自体を心が受け止められなかったり

その手前で不安によって

精神的に受け止められない位心が消耗されてしまいます。


まぁ、何を隠そう

自分がそうだったわけですが。


そうなってきた時に

何か新しい目標を立てたり

自分の中にゴールを設定しようとしても

まず動けないです。


動くという事には失敗はつきもの。

心や無意識が失敗を拒否している段階では、

行動にものすごくブレーキがかかる


そんな自分が嫌だから変わるために目標を立てる

でも失敗への極度な不安があるから

行動に踏み出せず、

それでも変わろうとしてまた目標を立てても

行動する事が出来ない。


そのループの中で足掻こうとしても

出来ない自分を目の当たりにして

自尊心が地の底に落ちる


そういった事を幾度も繰り返してきました。


そこから少しずつ抜け出していく中で感じたのは

その不安の原因が何処から来ているのかを知る事が一つの鍵になる事でした。


失敗に不安を感じるのは何故ですか?

何故失敗してはいけないのですか?


と問われた時に

最初自分は答えられなかったです。


自分が意識していない裏側で

失敗の恐怖を感じてしまっている

何故そう思ってしまうのかがわからない

という感覚がありました。


その何故を追求する為には

今までどう生きてきたか

生きてきた環境を見る事で

初めて理解ができます。


赤ちゃんは失敗を恐れて歩けるようになる事を諦めません。

失敗という行為に最初は

ポジティブ、ネガティブといった色付けはされていません。


それが

あなたが生きていく中で色付けされていく


そしてその色付けは

育ってきた環境やその時の状況に左右されます。


人によって失敗の意味合いが違うのも、人によって色付け方が違うからです。


もしあなたが失敗への極度な不安を感じていたら、

何故失敗に極度に不安を感じてしまうんだろう

という事を少し考えてみて下さい。


その時

いつからその不安感を感じていたのか

も見るようにしてみてください。


全ては自分を丹念に理解していく所から始まります。

この記事が読んでいるあなたに、何らかしらのヒントや気づきを感じられるキッカケになったら嬉しく思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

kdy

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