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好きを好きと言えない感覚

kdyです。

今日も自分と向き合っていきましょう。

好きを好きと言えない感覚

昨日はエリッククラプトンの映画に託けて、自分がギターと出会った時の事を書きました

https://note.com/kdymind_music/n/n569da76fac5e

最近は

音楽やギターが好き

という事を思えるようになりましたが


実は少し前までは

本当にギター音楽が好きって

自信を持って言えるのかな

という感覚がありました。

好きなものに好きと言っていいのか躊躇する感覚。

こんな感覚感じたことってありませんか?


ギターは好きだし、好きな事に取り組みたいと思い勉強をしたりステージに立つ事を繰り返してきました。

その中で、自分よりも音楽に没頭している人であったり、上手い人を見て

この人達よりも音楽が好きと言えるのか?

と悩んだり、

音楽が好きかと人に聞かれた時に

あの人達のレベルで出来ていないから音楽好きって言っても伝わらない

と感じ、人前で自信を持って好きという事が出来なかったです。


本来であるなら、

好きなものとの付き合い方
楽しみ方
大切にしてるもの

は人それぞれ違いますし、

それぞれの価値観の中で楽しんだり、相手の価値観を認めれば良いのに、

自分は

他者と「好き」の比較をしていました。


自分の中で

〇〇な形でなければ好きといってはいけない

といった物の見方があると

本当に好きな事や、やりたい事も

自分がその条件に当てはまらないなら

そう感じてはいけないと無意識が感じ、

好きという感情に幕を掛けてしまいます。


そしてそれは、

好きな事をやって生きて行きたいと

思った時に、

大きなメンタルブロックとなります。


例えば本当は好きだったりやりたいと思っているのに、確信が持てず、

別のもしかしたら

大切していない事を大切と認識して

そこに無駄なエネルギーを注いだり、

やっていても心が満たされない、

本当に生きたい方向に進んでいる実感

が感じられなかったりします。


心満たされなかったり実感が得られないと

人は迷いや不安にエネルギーが引っ張られます。

感じている感情に確信が持てない状態では
行動のためのエネルギーが生まれません。


そしてそれは

あなたの本当に好きや、やりたいという感情に幕を掛けていては見えてこないのです。



もし好きなと思っている事に自信が持てない時は


その好きに何か条件付けをしていないか


という視点で見たり考えたりしてみてください。


そして

その条件付けを何時からしていたか

という事も併せて見てみて下さい。


どういった考え方や捉え方、感じ方をしていくか知っていく事が、自分を深く理解していく上で非常に大切になります。

この記事が読んでいるあなたに、何らかしらのヒントや気づきが得られるきっかけになったら嬉しく思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

kdy

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