改めてルーツに触れて感じた事
kdyです。
昨日はエリック・クラプトンの映画『アクロス24ナイツ』を見てきました。
クラプトンはギターを始めてから、洋楽の中で初めてハマったアーティストで、何度かライブにも行っていますが
80年代90年代の楽曲や雰囲気の感じにはあまり触れてこなかったので、今だから見える発見や、ギターやっている人間として色々と感じるものがありました。
クラプトン好きな方は是非映画館に行ってみてください!
改めてルーツに触れて感じた事
ギターとキチンと始めたのは中学生の時でした。
それまでにアコギを小学生の頃にやってみようと思いましたが、
押さえて指が痛くなったり、
音が出せなかったりで、
続ける事が出来ず、いとこに貸していました。
そのギターが戻ってきた時に改めて触っていました。
当時いじめにあっていた事もあって
何のために自分は存在してるんだろう
自分なんてこの世界に必要ない存在だ
という想いを抱えながら生きてきました。
ちなみにその時も
誰かに相談する事が出来なかったです。
親にもいじめを受けていたなんて言えませんでした。
そんな如何にもならない中でギターと
改めて対面しました。
弦を押さえてコードを鳴らす。
指が痛い
と思っても触り続けて
音が綺麗に鳴らせたり、
曲が弾けるようになる中で
ギターを弾いている時が
ある種の癒しであったり、
自分が生きていて良い理由を
見つけられたなと感じました。
そこからギターにハマり、
周りにギターやっている上手い友達が
エリッククラプトンのCDを貸してくれたのがクラプトンとの出会いでした。
ギターソロってカッコいい
なんて思って、弾けないけどコピーしようと必死に練習したり、そこから色々な音楽に触れるキッカケを得る事ができました。
あなたが出会って続いている趣味や好きな事が
何故それが好き
であったり
それをやる事にどんな価値を感じているんだろう
といった事を深掘っていくと意外な発見が見えてきます。
気持ちよくやり続けられる事の中には
あなたの大事にしたい価値観
が隠れているので、よかったらやってみて下さい。
これも自分を深く理解していく為に大切になります。
この記事が、読んでいるあなたに、何らかしらの気づきやヒントを感じるキッカケとなりましたら嬉しく思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
kdy
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