メモを取る→時間を置く→見直す事の大切さ
kdyです。
昨日は悩みを解決するためのアイディアは俯瞰視点でなければ見えてこない、
そのために考えている事をメモする事が大切であるとお伝えしました。
今回もメモに関するお話しをします。
私がメモを書き始めた当初は、特にテーマを決めずに
考えやアイディア、感じた事、些細な事など
頭に浮かんだ事を片っ端からスマホにメモしていました。
上
手く言語化出来ないものも、100%の形で書き表せなくてよいから、
とにかく頭の中にあるものを吐き出すようなイメージで書き続けていました。
メモを取る利点は、後から書いたものを見直せる事です。
吐き出して、少し時間を置いてメモを眺めている時は
離れた視点から冷静に悩みや考えを見る事が出来ます。
また時間を置く事で頭の中の情報は整理されます。
その為メモを見返した時に、
考えている渦中では浮かばなかった問題解決のアイディアが
浮かびやすくなるのです。
メモをとっていない時の私は、
頭の中であーでもない、こーでもないと考え悩んでいました。
頭の中だけで考え続けていたので、
その時浮かんだアイディアや考えた事も長く保持する事が出来ません。
なので翌日同じ事であーでもない、こーでもないと考える
という無限ループにハマっていました。
メモを取る事はこういった負の無限ループにハマる事を防いでくれます。
また昨日の記事でも触れましたが、
悩みの解決策が見えない時は、悩みとのあなたの距離が近い状態です。
例えば目の前の大きな壁を越えなければならない時、
壁から数十センチ離れた所では、よじ登る位しか解決策が浮かばないかもしれません。
しかし、距離を何十、何百メートル離れる事で、
実は簡単に抜けられる道が見え、楽勝に壁が越えられるなんて事もあります。
考えている渦中はどうしても悩みとの距離が近くなってしまいます。
そこから少しでも距離を離すためには、時間を置く事も大切です。
メモに考えを書き、時間を置いて見返す事で、
今まで浮かばなかった解決策やアイディアに出会えるので、
是非試してみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
kdy
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