![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67174265/rectangle_large_type_2_9e1d3e5d7a679c81195610c1f6455ced.jpg?width=1200)
草津温泉に行ってきました。
親友3人で草津に行ってきたので、写真と一緒に旅行記をお伝えしたい。
いきなり脱線するが、この旅行のテーマソングはYOASOBIの「三原色」だった。
メンバーは大学時代の空手部の同期である男3人だが、久しぶりに再会したからだ。
毎年必ず忘年会をしていたが、去年はコロナによりできなかった。2年ぶりに「飲もう」と声を掛けたら、「旅行しよう」と言われ、行ってみたかった草津温泉をセレクト。
彼らとは、いつの間にか20年のつきあいになる。「三原色」の歌詞が身に染みる。
変わってしまったことだって
本当はきっと幾つもある
だけど今日だって
あっけないほど
あの頃のままで
3人とも社会人となり、離れた場所に住み、私も結婚して、会う機会も減った。そしてコロナの自粛があり、去年は会えなかった。だが2年など、20年に比べれば誤差の範囲内ということが分かった。
それでは、写真とともに草津旅行を紹介していく。
12月4日(土)
特急草津に乗り目的地へ。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67174050/picture_pc_eb4c8d57b4c0ba74f1d7b60bf93ccda4.jpg?width=1200)
赤羽駅で友人Tと待ち合わせ。
この友人は空手部と大学を3年目にして辞め、実家がある福岡県に帰ってしまった。その際に部活内は荒れに荒れた思い出がある。若かったなぁ…。
長野原草津口駅までは約2時間の電車旅となる。座席はほぼ満員。感染者数も落ち着いているから、旅行者数もかなり増えているみたいだ。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67174106/picture_pc_9257bd5a096a66a8f32d58838b32e059.jpg?width=1200)
駅に到着。
ここからバスに乗り換えて温泉地へ。
草津の地名の由来は諸説あるが「臭い水」が有力らしい。バスのアナウンスでのトリビア。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67251332/picture_pc_3f2efd5df982170322358a42f3baf208.jpg?width=1200)
バスターミナルの一枚。
ちょうど12時に草津に到着した。
ここで群馬県在住の友人Sと合流。
Sとは部活が一緒じゃなければ、友人にはなっていなかったと断言できる。2人で卒業旅行をしたが、2日目にして別行動をとったという過去がある。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67174819/picture_pc_6eb49f626a8392f195cce51a7c91a7e3.jpg?width=1200)
ターミナル横にある足湯スポット。
至る所に足湯があり、温泉街の風情を感じる。
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67174212/picture_pc_c0e88ae3c240637f525bb45831379972.jpg?width=1200)
草津最大の観光スポット、湯畑!
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67251751/picture_pc_0dc6d91e16ae7c798b804470d4f259f7.jpg?width=1200)
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67251753/picture_pc_422881db3f2ae74f29d29b88a6c36081.jpg?width=1200)
別アングルからパシャパシャと撮影。
空腹だったが丁度お昼時で混んでいたため、まずはホテルに行って荷物を預けることに。
中心地から離れていて徒歩で向かうが、遠い…。1.5キロくらいある。「誰だ、予約したヤツは!」という思いが湧き上がるが、思いっきり私だった。
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67174314/picture_pc_8afa546f44771363ea7b71c43c4918cd.jpg?width=1200)
![画像9](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67174316/picture_pc_c2bbc8df45567035827b28061b948f01.jpg?width=1200)
ようやく予約したホテルヴィレッジへ。
チェックインは15時以降なので、名前を告げて荷物を預かってもらった。
そしてまた来た道を戻っていく。ちなみに中心地へのバスもあるが、30分に1本なので徒歩を選択。
![画像10](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67174365/picture_pc_d074b258a6eb66808322663f298cfa13.jpg?width=1200)
![画像11](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67174367/picture_pc_cf9cfa4fa5535227975dccb73858c5b3.jpg?width=1200)
![画像12](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67174368/picture_pc_f34003e8e78d3a720154062bebfd16a9.jpg?width=1200)
目星をつけていた食事処へ。
店先で鮎の串焼きを売っている店。鮎と蕎麦を美味しくいただいた。
![画像13](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67174422/picture_pc_f9f62c0406f2895539da597cf738141c.jpg?width=1200)
湯畑を散策。
最高気温が3度と、東京よりもかなり寒い。群馬県でも北に位置しており、標高も高い。
この旅行には嫁からミッションを与えられていた。そう、お土産ミッションである。
ノリで草津旅行になってしまったが、草津に行ったことがない嫁から羨ましがられ、「絶対にお土産買ってくるように」とLINEでリストを送られていたのだ。
忘れたら殺られる…!
殺られる前に殺れ、じゃなくて
忘れる前に買え!
と初日にして土産物屋を物色。
無事にミッションクリアし、安心して温泉に向かう。
![画像14](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67174445/picture_pc_4a016635b0e1d3cdfb4255387583727f.jpg?width=1200)
![画像15](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67174446/picture_pc_833827f9ad61cddbd5accb3862f483a9.jpg?width=1200)
西の河原温泉。
草津でも1番広い露天風呂。あぁ~気持ちいい〜…。
温泉を梯子しようと思っていたが、アラフォーであることを舐めていた。眠い…!ということで、ホテルに戻ることに。
再び歩く。
スマホで確認したら、この日12キロも歩いていて「ムーブ新記録」のバッジを取得していた…。あれ?ゆっくりしにきたハズなのに。
![画像17](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67174522/picture_pc_12aef38aa1e770fd920a0e34ae7600f8.jpg?width=1200)
![画像18](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67174523/picture_pc_5435f6fa2cd82570e9c8a6e3e7af6faf.jpg?width=1200)
ログハウスに到着。
騒いでも問題ないし、温泉地で敢えてログハウスというのも個人的にアリだった。友人たちも高評価。
だがこのログハウス、ホテルのフロントから2キロほど離れているのだ。車で送り迎えをしてくれるシステムになっている。コール用のスマホを渡されたのは驚いたが。
![画像18](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67256705/picture_pc_d4482fde21a1264a79d3c4cc57b54c2b.jpg?width=1200)
![画像19](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67256706/picture_pc_87a458e20461aa4d2161096f30731a79.jpg?width=1200)
ログハウス内観。
2階にベッドがあり昼寝することにしたが、友人たちのイビキがうるせー!立派なオッサンになっちゃって、まあ。
![画像21](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67174559/picture_pc_28f833306d64c48aeeb01790b55c0a57.jpg?width=1200)
エンカウントしないで良かった…。
![画像22](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67174588/picture_pc_84f80a5062c9c920a295aa65464a0b8f.jpg?width=1200)
温泉キャラ、萌え〜。
![画像23](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67174637/picture_pc_1d9cd087c0454cbbcf01e88c064da394.jpg?width=1200)
夕食はカニ鍋。
まさかの「フロントまで鍋一式を取りに行く」システム!持ってきてくれへんのぉ!?
何度も行き来するのは面倒なので、ホテルの大浴場(当然温泉)に入り、鍋を受け取ってログハウスに戻った。
地ビールを飲み、鍋をつつきながら思い出や最近の話を咲かせる。学生時代ならオールだったんだろうけど、眠さがヤバい。23時に就寝。
翌日も快晴。
ホテルまで行って、ビュッフェの朝食。
チェックアウトして、気になっていた温泉に向かった。
![画像25](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67174731/picture_pc_c51cf8a1344b14781dd317604727ea38.jpg?width=1200)
![画像26](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67174733/picture_pc_88fc71b45d85bff678b1eca19b62ea19.jpg?width=1200)
大滝乃湯。
ここの名物は「合わせ湯」だ。
4つの風呂が漢字の「田」の区切りで配置されていて、順番に浸かっていく。最初はぬるい→2番目は丁度いい湯加減→3番目は熱い→最後はクソ熱い、というか熱すぎて痛い…!
熱湯コマーシャルじゃないんやから。
ダチョウ倶楽部の伝統芸能が少し理解できた。
![画像27](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67174778/picture_pc_8ee11949b0518380625c36df012b7cfb.jpg?width=1200)
そして旅行終了。
旅行の良さは俗世から切り離されること。「何にもしなくていい」のがいい。帰りの電車では、ただボケーッと音楽を聴いてた。最近、そんな時間の使い方はしていなかったなぁ。
帰宅して嫁にお土産を渡して、写真を見せ、話をする。
体も心もリフレッシュできたけど、歩き回って足が痛かったので足裏をマッサージしてもらった。嫁は呆れてこう言った。
「なんで温泉に行った旦那をマッサージせなあかんの…」
それがこの話のオチ。
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宇宙旅行が夢の一つなので、サポート代は将来の宇宙旅行用に積み立てます。それを記事にするのも面白そうですねー。