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0.1%でもあれば起きる可能性があること

0.1%でも可能性があれば起きること

うちの子たちは咬みません。


言いたいところですが
それは分かりません。

ただ
うちの子たちは

いけない。

という私の一言で
感情をコントロールできるように
なっているだけで

だからと言って
身に危険が迫ったら
もしかしたら
噛むことがあるかもしれません。

私の一言で
感情をコントロールできる
というのは

私の声をちゃんと聞き入れて
その声は何を意味するのか理解して
自分の感情にストップをかけることができる。

という意味です。

これは
訓練でもトレーニングでも
できるものではなく

子犬の頃から
穏やかに暮らし

家の中には
基本的なルールがあり
していいこと
してはいけないことを
きちんと教えてもらい

それに沿って生きることが
一番楽に楽しく穏やかだと
理解していること。

リーダー論などということではなく
共に生きるために
必要なことを理解しているかどうかということ。

うちの子たちも
完璧ではありません。

ドアホンが鳴ればコニーは吠えます。
それをリリーが止めます。

サリーはどうしていいかわからず
時々床におしっこします。

それでも
お客様がこられる時には
みんなクレートに入って
邪魔はしません。

ただし
最近気づいたこと。

ドッグホテルをご利用のワンちゃんの中には
危険な子も時々います。

飼い主さんがいなくなった途端
豹変する子も。

そういう子が来られた時には
吠えことが滅多にない
うちの子たちが

かなり吠えます。

その感覚は
私たち人間よりも長けていて

そして正確です。

普段はとても穏やかに
眠っていますが

私の行動をみんなチェックしていて
私の対する態度と
同じように人に接します。

それが
絆であり信頼関係が結ばれている関係だと
私は思っています。

それでも
お客様がこられる時には
クレートに入ってもらいますし

お留守番もクレートでしてもらいます。

好きにしていいよ。

それは全て犬に任せること。
極端な言い方をすれば

気に入らないことがあったら
好きにしていいよ。

と言っているようなもの。

好きにしていいよ。
がどれだけ
犬にとって辛いのかを
もう一度考え直してほしいと思うのです。

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