見出し画像

理解してもらおうは他人事、主体で動く事の勧め


こんにちは、takeruです。

今日は表題について述べて行きたいと思います。

「パートナーとのコミュニケーションが上手く取れない」「上司の言う事は鬱陶しい」「部下の気持ちが分からない」「友達と話が合わず、口論になってしまった」

上記の様なコミュニケーションの課題は誰しも経験があるのではないでしょうか。

私も経験がありますし、多くの方が頷くと思います。この事は昔から色んな形で言われていますよね。

よく「最近の若者は何を考えてるか分からない」と言う発言も、若者が喋ってる言葉、内容、意味を理解出来ず意思疎通が出来ていない状態だから、この様な発言が出るのだと思います。

詰まるところ何が言いたいかと言うと、「あなたが伝えたい事がしっかりと相手に伝わる事が重要だよ」と言う事です。

世の中には察して欲しい人、やんわりと言い換えて本来の内容を隠す人がいます。ですが、伝えたい事を伝えず相手が自分の想定外の行動を取れば、失望や怒りを覚える人が居ます。

それであればどう転んでも動じない心で居る必要があるのでは無いかと思います。

さて、ここからはどうすれば相手に自分の言葉や想いが伝わるかを考えたいと思います。

まず相手と「話が合う、盛り上がる」と言う状況はなぜ起こるのか考えてみましょう。

友達との会話を思い浮かべて下さい。

昨日今日あったこと、昔話、趣味の話etc.

友達との会話は楽しいですよね。これにはお互いが共有している事「共通言語」、場の状況をイメージ出来る「映像化」が出来ているからではないでしょうか?

上司と部下(あなた)の会話を想像して下さい。
上司が言っている言葉はあなたは理解出来ていますか?

恐らく、「何となく意味は分かる、聞き過ぎても迷惑をかけるのでは」と判断している事が多いのではないでしょうか。

これは両者の見えている視野の違いによって起こる事と感じます。

なぜ視野の違いが起きるのかと言うと、「情報量、経験値、思考」などがあります。

これらを互いに共有しない限り、ズレが生まれてきます。
結果として、思った成果物が出来ていない、納期に遅れる等発生する訳です。

ですがどうしてもこの様な事態は起きてしまいますよね。全てを一言、短い時間で伝える事は難しいです。

ここで対策として以下の様な事が挙げられます。
・事前共有を綿密に行う
・ズレやミスは仕方ないと考え対策を練る

理解をしてくれるだろう、理解して貰おうと言うのはあくまで受け身が主体の想いです。

果たしてそれで良いのか?と感じます。

「どんな結果になっても、自分は大丈夫。責任を取る。」と言うのであれば、そのままでも良いでしょう。ですが、万が一のトラブルにわざわざ会う必要はあるのかと思います。

人の気持ちを動かす事は難しいですが、大切な事はこちらが主体性を持ってアクションをする事です。

その一回のアクションで結果は変わらないかも知れませんが、主体性を持つ事で自分の意思で物事を前に進める可能性が劇的に増えます。

夏の終わりのブログ更新となりましたが、自分自身もまずは残り4ヶ月を良い物にするべくアクションを重ねていきます。

takeru

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?