今起きていることで、何が想像できるのか?

おはようございます、りょうすけです。

この放送はマーケティング系のサラリーマンをしながら、写真動画を中心にクリエイティブ系の仕事を軸に事業を進めているりょうすけが、

クリエイティブな生活をしていこうよ

という想いの下、ビジネス周りのことや生産性などについて書き連ねていきたいと思います。

ちなみにこの内容は音声配信プラットフォーム「Stand fm」で話している内容とほぼ同じなので、そちらも合わせてお聞きいただけたら嬉しいです!

前置き

今日はマーケティング関係の話をしていこうかなと思っております。
内容的には役に立つかどうかはよく分からないけど、「へぇ」って思える内容をお届けできたらと思っております。

結構こういうの大事だと思っていて、

役に立たないから聞かなくていいとかってすごいもったいない話だと思うしあんたの役に立たないってその判断はどこから来てるの?君はそんなに凄い
の?先見の明を持ってるの?って思ったりするし

若干そこには攻撃的な考えを持ってしまったりするんだけど、僕は単純に知識欲が強い方というだけで、なんか調べていることが多いかなと思います。
スマホが普及したからこその今風ってことかもしれないけど、簡単に調べれるんだから、自分の引っかかりを大事にしたいって思ってよく調べ事をしてる感じです。

最近興味のあることは
本は紙がいいのかデジタルがいいのかってとこ

自分で色々試験中で、正直自分でも、なんで?って思ってるんですけど
最近は「紙寄りの考え」なんですよね。

この当たりも今後話せていけたらと思ってます

という事で前置きはこの辺りにして本題に入ろうと思うのですが、
本題に入る前にお知らせさせてください。

お知らせ

僕はKB picmo STUDIOというで写真や動画制作をしている事務所を運営しています。
今年2023年は、アーティスト応援企画という事で、格安でミュージックビデオを制作する活動をしております。

あまり値引きみたいな売出しはするつもりないのですが、作ってみたいけど作れないという方はどうしてもお金の話が制約になってしまうので、応援イコールお値引という構造でキャンペーンをしております。
ぜひ自分なんて…と言わずミュージックビデオ制作してみたいという方はお問い合わせ頂けますと幸いです。

ポートレートフォトのモデルも募集しておりますので、ぜひよろしくお願いいたします。

「今起きていることで、何が想像できるのか?」

そんなこんなで、今日は
「今起きていることで、何が想像できるのか?」
というテーマで話させていただけたらと思ってます。

いきなりですが、ガムの売上が低迷に低迷を重ねている、この事実ご存知でしょうか?

もしかしたら肌感で感じてる方もいらっしゃるかもしれませんが、数値的には2017年に823億円だったチューイングガムマーケットは548億円まで縮小しているみたいです。
そもそもガムの需要って右肩下がりではあったみたいなんですが、この2、3年で大きく売り上げが落ちたそうです。

当然ながら要素はいろいろあるみたいなんですが、大きな要素はコロナ禍みたいです。

これでピンとくる方、コロナ禍とガムとなんの関係があるの?って方両方いらっしゃるのかなと思います。

ここで理解しておかないといけないことは、一度代替されたものは元に戻れないいうことかなと思っています。進化したものは元に戻れないということかなって感じですね。

どういうことかというと、まずなんでガムがコロナ禍の影響を受けたかということを理解しておかないといけないのですが、ガムというものが、一般的なお菓子のような嗜好品ではなかったということが大きいんですね。
ガムを噛もうと思う瞬間を思い描いてもらえると一発かなと思います。

例えば口臭予防のエチケットだったり、はたまた車の運転とかの眠気さましだったり、そんなところで噛むことが多くて、家でくつろいでいる時にガムを噛もうっていうのは少ないように思います。いるとは思いますけど、大半ではないという感じですね。

ここまでくるとお分かりになると思いますが、要するに対面コミュニケーションが減った、外出が減ったこういう環境に置かれたことによって、ガムを噛む機会が一気に減ったわけですね。

そしてこの時に、脚光を浴び始めたのが、「グミ」です。

過去はそこまで多くの種類がなかったところが、今は味・形状・歯応えその他もろもろめちゃくちゃ種類が増えていて、楽しめて、飽きることがないそんなものに仕上がっています。
最近の若い方々は、かばんに必ず入っているものとも言われているみたいです。

なによりマーケティング、世間への情報の伝え方がうまかったというのがグミ全体の市場を大きくした要素だったかなと思います。
それが最近トレンドのインフルエンサーマーケティングってやつですね。
さらにはガムのように食べているものを捨てるということをする必要がない、つまりはゴミが出ない、環境にも優しいお菓子といわれている状況みたいで、そういった環境への意識を持つ若い方々によりウケているみたいです。

ただ面白いのは、グミは若者にだけにウケているわけではなく、40,50代の方にも人気上昇中みたいです。

そんなこんなでグミの売り上げは2020年をきっかけにガムを抜いて大きな市場になったみたいですね。
コンビニとかに行っても、一つのラックを埋め尽くすようになってますもんね。

正直もうガムがグミを追い抜くことはないのではと思ってます。
グミがタピオカのような一過性のブームであれば、別ですが、たぶんそんなことではないと思いますね。

グミによってガムの売り上げが落ちたわけではないですが、グミがガムの上位互換のような位置付けにある以上難しそうな気がします。
でもWBCが盛り上がって、ガムの売り上げはちょっと上がったらしいですよ。

ほんとポジショニングの大切さが物語られている話かなって思いますね。

ってな感じで、当たり前なことなんですけど、いろんな視点を持つことと、一つの変化が及ぼす影響をとことん考えないとダメだよって話で、今回このガムの話を取り上げさせていただきました。
ほんといろんな分析があるので、一度ガムの売り上げについて調べてみてもらえたら面白いと思います!

あとがき

風が吹けばおけやが儲かる

こんな言葉もありますしね。この言葉めっちゃ好きなんですよね。
ということで今日は「今起きていることで、何が想像できるのか?」というテーマで話させていただきました。

いかがだったでしょうか?

KB picmo STUDIOでは写真や動画制作、写真動画に絡んだビジネス展開について承っております。ぜひ何かのご利用の際、ご検討に含めて頂けますと嬉しいです。

ではまた次回お会いいたしましょう。
ばいばーい

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