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マーカー読みで本の中身を自分のものに

コラムニストの尾藤克之です。
2年ぶりに22冊目となる著書を出版しました。

「読書を自分の武器にする技術」 (WAVE出版)
レビューやブログでご紹介いただけると小躍りして喜びます!

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私がおすすめしたいのは1冊読み終わった後の、マーカー読みです。

マーカー読みは線をいた箇所をチェックするだけです。

たったそれだけの作業で、読んで学んだことが整理されてあなたのなかに定着化します。

外部の情報を吸収しただけでなく自身の思考を通っているので、より記憶に残りやすいのです。

スピードを重要視するなら、アウトプットを中心に考えるようにするといいでしょう。

また、本は何を読むかより、何を読まないかが大切です。

世の中にはたくさんの本があります。皆さんの限られた人生で、すべての本を読むことは、残念ながら難しいでしょう。

ですから、本は、何を読まないかを決めることが大事なのです。

私の場合、ベストセラーや流行本の類はすすんで読まないようにしています。流行の本を読んでいるとみんなと同じ発想しかできなくなるからです。

人の思考は読むものからできていると考えています。

私は、小学校時代にライトノベルズにはまり、その後は手当たり次第に乱読したことがあります。

内容が理解できない本もありましたが、新しい知識に触れることができて満足でした。その影響でしょうか、小中高では、国語(現代国語)の成績が群を抜くようになっていました。

本を読むと読解力がアップすることは間違いありません。

あなたが、心を豊かにする1冊に出会えることをお祈りしています。


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読書を自分の武器にする技術

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