K-BITに入社したら何をする?
皆さんこんにちは!横つなメンバーのBです。
4月になって、だんだん暖かくなってきましたね。
大学4年生の皆さんは、新生活スタートということでドキドキされているかと思います。
特に就職される方は、学生から社会人という人生の節目に不安も大きいですよね。
そこで今回のnoteでは、K-BITの入社後の流れを少しでもイメージしていただけるように、イベントや「入社後の流れ」について作成者の体験を振り返りながらご紹介したいと思います。
これから入社される内定者の方や、K-BITに興味を持ってくださった学生の皆さんが気になる内容となっていますので、最後までご覧いただければ幸いです。
1.入社式
K-BITに入社して新入社員の皆さんが一番初めに参加するイベントは入社式です。
入社式は例年、関連会社である株式会社コーユービジネス(以下、コーユー)の新入社員と合同で大阪の難波神社にて執り行われます。
東京採用のメンバーは入社式から6月末ごろまで大阪勤務となり、会社が借り上げたマンスリーマンションで生活します。
入社式では、社長の挨拶や記念品の贈呈があり、最後に写真撮影があります。
昨年の入社式では、式終了後にコーユーの新入社員の方々を含めた懇親会(食事会)があり、親睦を深めることができました。
2.関連会社との合同研修
入社式が終わると、次はコーユーの新入社員との合同研修が始まります。
工場見学
コーユーは印刷業を営む会社のため、その工場や事業所をバスツアー形式で1日かけて見学します。
印刷に使われる精密機械や実際の作業の様子など、テレビでしか見られないような印刷業界の裏側を見ることができとても興味深かったです。
普段ポストに投函される請求書などの郵便物が、1枚の紙から加工され私たちがよく見る形になる過程を見学できたのは特に印象的でした。
マナー研修
工場見学の次は外部講師によるマナー研修です。
社会人に求められる基本的なビジネススキルやマナーを教わります。
ペアワークやグループワークを通して、電話対応や名刺交換、報連相など新入社員がすぐに使えるスキルを楽しみながら学ぶことができました。
マナーと聞くと難しそうに聞こえますが、結局は円滑にコミュニケーションをとれるようになることが一番だと思うので気負わずに取り組んでほしいです。
3.社内研修
マナー研修が終わると、コーユーの新入社員とはお別れして社内研修に移ります。
同期みんなで研修用の部屋に集まってしばらく過ごすことになるので、この期間に同期の仲がぐっと深まるんじゃないかと思います!
会社制度説明(勤怠、社内制度など)
社内研修に入る前に、まずはこれから業務で使用するパソコンや社給スマホなどが配られます。
初期設定を済ませたら、マネージメントユニットの担当者から社内のルールや制度について説明があります。
勤怠や給与、休暇のことなど入社前の説明会では聞きづらかったことも含め、どんどん質問して不安や疑問は解消しておくといいと思います。
講話
会社の制度面について学んだあとは、役員の方々から講話があります。
新卒入社で長年勤めている方ばかりなので、会社の歴史や業界、プロジェクトの変遷など貴重なお話を聞くことができました。
K-BITは50年以上続いてきた企業なので私たちが生まれる前のお話も聞けて面白いです。
eラーニング
会社の制度や歴史について学んだら、いよいよプログラミングの練習がスタートします。
eラーニングを利用して、課題を解きながら基本的なプログラミング言語の知識を身に付けていきます。
プログラミングだけではなくExcel関数やタイピングの練習なども行うので、適度に息抜きしながら知識を蓄えていきます。
さて、ここまでが新入社員の方々が入社してから最初に経験する社内のイベントになります。
入社してすぐのころは毎日朝起きて出勤するだけでも疲れると思いますが、同期とわいわい勉強できる貴重な期間でもあるので楽しんでほしいです。
社内研修が終わると外部研修が待っています!ここからはその研修内容についてご紹介していきます。
4.外部技術研修
外部技術研修の内容については、横つなメンバーのYが説明します。
外部技術研修の前半は、『ロジック研修』に参加しました。
ロジック研修ではテキストに沿って授業が進められ、アルゴリズム、Javaの基本文法やプログラミングの実装などを学習しました。
担当講師と他社の新入社員の方々とチームを組み、個人のレベルに合わせた課題やレビューを進めていきました。
課題を進めていく中で出てくる不明点はチームに質問し、解決していくため、自主的に行動する力を身につけることができました。
短期間の研修のため、毎日学習する量がとても多く、初学者の方は授業についていくことに必死でしたが、不明点をしっかり解決することや復習することが大切だと思いました。
ロジック研修後は、『システム研修』に参加しました。
システム研修ではロジック研修で学んだことを活かし、グループで1つのシステムを構築しました。
技術面のサポートを行うテクニカルスタッフや設計書・仕様書を管理するライブラリスタッフなどの役割分担があり、納期に間に合うように協力しながら作業を進めていきました。
Java言語だけではなく、データベース言語のSQLやWEBサイトを作成するHTMLなどにも触れながら、
システム構築の概要を学習し、プログラミングスキル、問題解決力やコミュニケーション能力を養うことができました。
品質・コスト・納期・チームワークを意識した開発の手順を一通り経験できる良い機会でした。
2023年入社のメンバーは対面形式で研修を行いました。初めて会う他社の新入社員の方々とチームを組んで学習する中で、いろいろな話をして仲良くなることができました。
研修が終わった後もチームのメンバーで集まってごはんに行ったりカラオケに行ったりして、とてもいい経験になりました。
ここまで外部研修について説明してきましたが、
入社後の外部研修がどのようなものかイメージできたでしょうか。
次は外部研修終了後から仮配属までの流れを紹介します!
※外部研修につきましては、2023年度入社までの内容を記載しております。今後は変更する可能性がございます。
5.社内研修発表会
外部研修が終わってからの流れについては、同じく横つなメンバーのMから説明させていただきます。
社内研修と外部研修を終えたら学んだことをまとめた資料を作成し、社内の方々に向けて発表します。
研修で得られるものは、プログラミング言語に関する知識だけではないと思います。
これから自分が会社で働いていくなかで必要になるスキルや課題などもそれぞれ見つかるのではないのでしょうか。
研修は受けてただ終わる、だけではなく振り返ることも重要だと思いますのでこの機会に振り返ってみてください。
6.事業部ディスカッション
K-BITは様々な業種のお客様と取引させて頂いており、多くの部署があります。
それぞれの部署について、普段どのような業務を行っているか、チーム体制や作業環境などを、直接部署のメンバーから説明を受けます。
いずれかは自身の配属先になる部署なので気になることはどんどん質問してください。
7.社長面談
研修を受けての感想や気になった部署など、ざっくばらんに会話します。
社長と一対一で面談すると聞くと緊張するかもしれませんが、社長とお話しできる貴重な機会なので、色々なこと話してみると楽しいと思います。
外部研修が終わってからの流れは以上になります。
この後は、発表された配属先にそれぞれ仮配属され、実際の業務に携わっていきます。
今回の記事では、「入社後の流れ」についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
入社後どのようなことをするか気になっている方は多いと思います。
今回の記事が、少しでも参考になれば嬉しいです。
では、次回の投稿もお楽しみに!
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