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日々雑感

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新しいところ

新しいところ

それほど新しいものを取り入れることを好まないタチですが、ふと見て「ああ、これは」と感じてしまったので、早速サインアップしてみました。
ウェブサイトにも記載しておきました。

blueskyというところに匚円堂としてアカウントを作成しました。
これが、twitterにそっくりで。
(xあんまり好きじゃないんですよね(小声

それと、いつの間にか謹刻一千体に到達していたことに先月気づきました。
どれが

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読書に於ける紙と画面との葛藤ということ

読書に於ける紙と画面との葛藤ということ

読み物を紙で読むか、画面で読むか。
スマートフォンやタブレットが一般的になってきたころから、どちらがいいのか未だ模索中に候。
内容問わず読み物としてじっくりと読む本と、何かの参考にしながら本作業の補助を担う本と、自分には大きくこの二種が存在する。
双方において紙と画面の双方が互いにどのように良し悪しがあるのか、文章にしてみたら少しは解るかな。と思って、自分の中の整理として書いてみている。

一長一

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古い刀 柄を考える

古い刀 柄を考える

柄自体は使うことを諦めた。
カツラだけは使おうと思ってバラそうとすると、カツラを抜けないようにするためか、ねじ2本で端をとめてあった。

祖父か父か知らないが、何てことをしやがるか。。。

錆を落として、何かいい材を見繕って柄を挿げたら、カツラだけ使おうと思う。

古い刀 解体

古い刀 解体

柄は殆どがひび割れや腐りで流用できなかったので、解体して挿げ替えることに決めた。
まずは解体。

古い刀を研ぐ

古い刀を研ぐ

全体の錆をとって裏の平面を出してから表を試しにそのままの度合いで研いでみて、少し彫ってみた。

とてもいい。もっと鋭角にしても欠けない感じがする。

よいものをいただいた。

古い刀

古い刀

妻の実家で、使わずにずっと眠っていた古い鑿を、研いで使うなら持って行くか?と言ってもらえて、譲っていただいた。

かなり使い込んでいたもののように見えるが、誰が何に使っていたのか判らないのだそう。

持った感じはまったく悪くなかった。