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まずは話を聞くところから

「中年女性がデジタル分野でリスキリングし、中小企業のDXを支援する」取り組み、名付けて「おかんDX」を事業化しよう、と息巻いたことを昨日投稿し、後には引けなくなったと勝手にプレッシャーを感じています。笑

昨日はDX人材研修で一緒だった仲間と会う機会があり、どういうサービスにすれば良いか色々相談させてもらいました。

ビジネスプランを作る上で必要な
・誰に
・何を
・いくらで売るのか
という超基本的なところが、1人で妄想するだけではなかなか見えてこないのです。

私自身もDX分野で必要なスキルがまだまだ未熟だし、AI分野などは去年とは全く違う様相になるなど急速に環境が変わっています。その中で、どんな人材を育てるのか、どんな分野で仕事をするのか、を考えるのは至難の業。

今、こうして記事を書きながら、考えを整理したり、新しいアイデアが浮かんでこないか(書いてると出てくることがあるので)と思っています。

「中年女性のリスキリング」と「中小企業のDX支援」のふたつがあるわけですが、別に整理するのが良い?と少し考えてみました。
(もちろん「DX推進スキル標準」の枠組みもありますが、それをどうやって具現化する?の部分が大事かと思うので一旦そこからは外れて考えます。)

リスキリングに関して言うと、大まかには
・DXに関するマインドセット
・ツールの習得
・AIの活用
この辺りを、机上の空論ではなく、即実務に生かせるように学ぶ必要があるかと。(自分自身がつい「机上の空論」や「資格の取得」で終わりがちなので)

企業のDX推進については
・現在地を知る(デジタイゼーション、デジタライゼーション、DXの3段階とかよく言われますが、今どこにいるのか)
・全体のビジョン(「DXでこうなりたい」という目標)の策定
・課題の抽出
・具体的な打ち手の検討
・概念実証(PoC)の実施→展開
・人材育成
ってところ?こちらは経産省のDX人材育成プログラム「マナビDXクエスト」でひと通り学習はしましたが、実践、特に、リスキリング後の外部人材がどう関わるかを具体化はできていません。

上記諸々を実際にどうやってやるの、をひとつずつ検討し、実践していかないといけません。(ひゃー。)

が、昨日色々アイデアや助言をいただき、帰り道に行き着いた考えは、

「結局、当事者(働きたい女性、DXしたい企業)に聞かないと、ホントのところは分からないよね」と。

ではあの飲み屋での2時間の議論はどこへ。。。と思ってはいけません

現場で必要とされている人材や、解決したい課題が見えてこなければ、何を誰にいくらで、なんてのは分からないもので。

そのあたりの話をさせてもらえる人と企業さんとまずは出会っていこうと思います。話をしないと、始まらないので。

まずは名刺を作らねば。(←まだそんなレベルなの?と言わないでください。。。汗)

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