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在野の「サッカーが好きな人」でいい

まあ、しばらくぶつくさ言うのにおつきあいください。

俺はたぶん、Twitterでの印象では、サッカーにご執心な変なおっさんだと思われているのだろう。事実そうなのだから、どうしようもない。

様々なメディアも見聞きする。例えば。昔はサカマガ・サカダイを愛読していた。だが、昨今ではNumberやSportivaを見ていても満足できかねる。エルゴラとかは本紙はともかくWeb媒体では以前から見知っている。Web媒体だとGOAL.COMやフットボールチャンネルはそこそこ面白いと思うし、とりわけ新興Webメディアではフットボリスタは面白いと思う。あれには知的好奇心を刺激もされるのだけど、そこのラボにまで入りたいわけじゃない。

自分の立場は以下のようなものだと思っている。

在野の「サッカーが好きな変なおっさん」

サッカーの世界の外周で、何だか好き勝手に適当なことを言ってる。そういう人であれば良いと思っている。

サッカー(に関する物事)を生業にしたいとはこれっぽっちも思わない。ユルく関われればそれで良い。「〇〇クラスタ」と括られるのも何だか違うと思っている。

俺にとってサッカーは趣味だ。

だから、なるべく束縛からは自由でありたい。ガイナーレ鳥取は好きだし、応援だってする。Twitterではよく話題にも出すけど、以前から自分のことをディープなサポーターだとは思っていない。
同様のことはデッツォーラ島根だとか、湘南ベルマーレだとか、ディオッサ出雲だとか、STREAM FCなどにも言える。名前を挙げた各チームとはこれからもユルくつきあっていきたい。

これらのチームにてめえの人生かけて何もかも突っ込んで捧げたいなんて、もう思わなくなった。それは若い頃ならそうしていたと思うけど、今の俺の愛し方じゃない、とさえ思う。

好きなものを好きなように、俺自身のペースで思うままに(当然、法律・条例・諸規則を遵守した上で)応援したいし、語りたいし、触れたいだけだ。

俺のTwitterアカウントでは、サッカーに関わる人をたくさんフォローしているが、別にその基準は決めてない。有名どころでもフォローしてない人は結構いるし。感覚でフォローしてるので、ビビッとくればフォローする。こなければしない。俺の言説同様に感覚もまた適当なのだ。それでいいじゃん。
もちろん、人によってはこういう俺をウザいとも思うだろうし、故にブロックもされてるだろうし、ミュートもされてるだろう。それはそれでする人の自由だから気にもしてない。俺も人によってはブロックしたりミュートしたりするしね。
反対にフォローしたい人はすれば良いが、フォローバックするかどうかは俺が決めることなので要求されても困る。俺だって「フォローしたんだからフォローバックしてくれ」みたいな図々しこと頼まないのに。

俺はフォローしたい人をフォローするし、俺のことも同様にフォローしたい人がフォローしてくだされば良い。それだけの話だ。それはどのアカウントでも同じこと。但し、議論をふっかけてくるような人・それがなくても喧嘩腰な人はノーサンキューだ。

面倒くさいことは嫌いだし、避けられるものなら避けたい。俺はそもそもがいい加減な人間だから。

趣味に正直でありたいだけ

話が大幅に脱線してしまったが、特にTwitterでサッカーのことを多くツイートしてる理由ってそこだったりする。音楽について書いたりする場合も多くはそれ。趣味には正直でありたいだけだ。

テキトーでデタラメなツイートも多い俺だが、趣味にだけは正直でありたい(正しいことを言いたい、という意味ではない。自分の感じたことに素直でありたい、という意味)だけだ。感覚的に相容れないことも当然ながらある。それも含めて素直でありたいだけ。

俺は俺の思うような勝手なことを言ってるに過ぎないので、同意されなくても構わない。「ああ、あのバカ、またあんなこと言ってる」程度に受け流してもらえれば良い。

そもそもプロのライターや評論家でもない(あまつさえ当事者に取材などすらしていないような)無責任なトーシローの言い分に、いちいち一喜一憂しなくてもいい。物凄く平たく言えば「床屋政談」レベルのことを言っているだけなのである。俺も含めて素人の談義なんてそんなものだ。

「床屋政談」にいちいち目くじらを立てるような政治家が(少なくとも表面的には)いないように、プロとして自分の仕事に自信を持っているのなら、そういう「床屋政談」じみた物言いを気にしないことだ。

但し、いくら「床屋政談」でも、それなりの分は弁えたい。当事者の人格を否定したり、対象となる物事に無関係なことで当事者を攻撃したり、そういうことはしてはいけない。

個人的にはそこだけは気をつけているつもり(うまくやれている自信は必ずしもあるわけじゃないが)だ。

まあ、俺自身がこういう人なので、気の済むようにおつきあいくださると幸いだったり。取って食ったりはしないので。

とりとめのない話をしたが、要はそういう感じで趣味と相対してる、というだけの話なので・・・。

基本的に他人様にどうこう、と偉そうに提示するような文章ではなく、「こいつ、馬鹿でぇ」と軽くお読みいただけるような文章を書き発表することを目指しております。それでもよろしければお願い致します。