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求人広告費用をかけて最大限に効果を発揮する手段 短期掲載型2 担当さんを選ぼう

こんにちは、山内かずまです。

https://note.com/kazyamauchi/n/n5ef1142da326

前回の記事では、エリアや地域によって効果的な広告媒体があるというお話をさせていただきましたが、今回は、媒体を決定する上で、どんな営業さんが望ましいのか、また交渉のポイントについてご説明したいと思います。

●普段の店舗への営業の電話、邪険にしていませんか?
邪険な対応をして関係を絶つことは自分の選択肢を狭める事に他ならないです。また何かあったら相談させてください、と日々友好な関係を築いておく事がいざという時に役に立ちます。
私の場合は、マネージャー時代、LINEや個人の電話番号まで交換する担当さんもいました。自分が転職したときに、上司に紹介する事で、自分の評価も上がり、彼らも案件が獲得でき、会社もいい条件で求人を出せる。
みんなが幸せになれます。それは飲食してくださる自分とお客様の関係と全く同じなのです。営業の電話が多くて面倒な場合は、こちらから連絡させていただきますので、それまではお待ちいただけませんか?とこれで関係が当たり障り無くつながります。

代理店と直営店
複数媒体取り扱い代理店さんに対して直営の営業さんがいます。前者は、複数の求人広告を取り扱っているので、例えば、3万円でバイトルさんに掲載し、8万円でマイナビさんに同時掲載などと融通が利くプランが多いです。また、独自の割り引きプランをもっていて、先にも述べましたが、媒体比較に強い性質があります。
直営さんは、代理店を介さないので、より割引率が高く、おまけオプションをつけてくれる強みがあります。

●媒体を選ぶと同時に付き合う営業担当さんを選ぶ
ここが最も重要です。自分がお願いする営業担当さんがどれだけ仕事ができる人か、どれだけ熱意をもっているかです。先に記述しましたが、エリアのデータを頭にインプットしている営業さん、また、打ち合わせ時間にきちんと来る、明確に聞きたい事を答えてくれる方が望ましいです。会話のハキハキ感や柔らかさも重要です。ガツガツ来過ぎる我の強そうな方も悪くは無いのですが、交渉の融通が利かなさそうなので私は避けます。
最悪、掲載が完了したらほぼ応対してくれなくなる営業さんも中にはいらっしゃいます。
掲載した後、応募の反応を見て記事を修正していく作業が大事なので、対応が遅い方はNGです。掲載前原稿の修正が遅れれば掲載自体が遅れ、掲載適正週を逃す可能性もあります。
彼らにも勿論、休暇がありますが、臨機応変迅速に対応してくれる方の方がいいですよね。今日お休みなので明日出社したら・・・なんていう方にはとても当店との取引に熱意があるとは思えません。とはいえ、休暇もルールのひとつなので、そこでこちらが腹を立てるのは望ましくありません、紳士に交渉しましょう。
また、最後まで責任を持ってなんとか採用させようとしてくれる親身な担当さんを選びましょう。

●交渉で好条件を勝ち取る
媒体を決めたらここからはプランと予算の交渉です。ここで求められるのがテクニックです。
額の大きなプランを掲載して貰った方が喜ばれるのを逆手にとってオプションをたくさんつけていただくとか、掲載期間を1週間でも多く延ばしてもらう。などなどです。値切るよりも、おまけをつけてもらう方が効果的でしょう。
あまり値引きをせがみすぎると、担当さんが当社求人に対して、気持ちよく動いてくれなくなってしまいます。

また、これは完全にレアケースですが、友人が求人広告をやっているケースです。破格の割引が受けられます。14万円以上のプランが4万になったり・・・。私の場合はスタッフの友人でしたが、これは実体験ですw

まとめ
・求人を出さずとも、日々の営業をうまく拾っておくことでチャンスを生む

・求人広告には、代理店と直営があり、それぞれメリットがある

・臨機応変、即対応の親身になってくれる担当さんを選ぼう

・交渉で好条件をつかもう

・友人が求人広告を取り扱っていたら超チャンス



次の記事では、プランを決定し、掲載するところまでを解説していきます。

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