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自分へ送るお疲れ様でした。

みなさんこんにちは!
国際協力NGOのCBBで昨日インターンを終えた神野です!

昨晩。

私は、住み込みスタッフへの最後の授業を行いました。

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最初の20分ほどはふつうに授業をしてから、最後に今までに撮ってきた写真をスライドショーで流しました。

バックミュージックは、ダエンとよく一緒に歌っていた、涙そうそう。

ふと、懐かしい写真が流れてきたり。

そんなときに、なんとも涙がこみ上げてきそうに何度もなりました。

本当に、この半年間色々なことがありました。

言葉では表せない良い体験や、一生に残る思い出が、数え切れないほどできました。

この、住み込みスタッフ達に出会えて、本当に良かったです。

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そして、スライドショーが終わると、最後に一つ。

またあおうね。

この言葉を教えました。

やはり、みんな泣きました。

特に、仲が良かったダエンは今までに見たことの無いほど大泣きをしてくれました。

私も、その時ばかりはものすごく辛くて、みんなと共に涙を流しました。

最後、こんなにしんみりさせてしまった。。。

少し、後悔していたところで、インターン生が来てお別れパーティーを開いてくれました。

初めてドッキリに引っかかりました。

インターン生が帰る前日は大抵パーティーをしていたのですが、今回は誰も何も買いに行っている様子を見ていませんでした。

さらに、次の日が子ども達が学校なので、今回はないのかな。

そんなことを少し寂しく思っていたのですが、

インターン生と現地スタッフが、私にばれないようにこっそり飲み物とお菓子を買ってきてくれていました。


最後の最後まで、インターン生に助けられました。

このパーティーがあったおかげで、みんな笑顔になりました。

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今までになく、

子ども達もみんな大声で笑って。

みんなでお菓子の早食い競争をしたり。

何度も乾杯したり。

バカなことを言い合って。

そんな時間を思い出すと、今にでも涙がこぼれだしそうなほど、楽しくて貴重な時間でした。

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最後の最後。

しんみりした形では無く、笑顔で終わることができました。

みんなには、感謝の言葉では足りないほどに感謝しています。

インターン生。現地スタッフに、心からのありがとうを送りたいです。


そして、今日。

本当に住み込みスタッフとお別れする時間がやって来ました。

悲しすぎる。

午前中の子ども達が学校に行っている時間。

私は一人でカフェに行き、お店のお姉さんに、

私、ここで泣きたい。

といって、カフェで一人泣いてきました。

子ども達に手紙を書きながら、子ども達の顔を思い浮かべ。

子ども達との思い出を振り返っていました。

本当に色々な事があった。

でも、そのどの瞬間をとっても、彼らといる時間は私に取って貴重で。

ものすごく大切な時間でした。

一人で大泣きをした後は、スクールに戻り子ども達の帰りを待ちました。


子ども達が帰って来てからは、最後にカフェでご飯を食べました。

ここのカフェは、昨日の記事で書いた、大泣きさせた生徒がいるカフェです。

そこで、再度、生徒にも笑顔でお別れを言うことができました。

昨日、大泣きさせたまま帰ってしまい、なんとも切ないお別れだったので、しっかりと笑ってお別れをすることができて、本当に良かったです。


そして、スクールを出発する時間。

この瞬間は、絶対に泣くと思っていましたが、泣きたくはありませんでした。

私が泣いてしまうと、住み込みスタッフも恐らくみんな泣きます。

最後は笑ってお別れをしたい。

午前中にカフェで泣いたおかげで、なんとか私は笑顔のままお別れをすることができました。

最後に撮った写真が。

なんとも切なくて。

なんともきれいで。

一生の思い出に残る写真を撮れました。

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カンボジアの村での生活。

思い残すことはありません。

そう思えるほどに、毎日を楽しみ。

毎日を充実したものにすることができました。


時に、生徒と喧嘩をすることや、怪我をすることもありました。

その中でも、

子ども達と一緒に裸足でサッカーをし

一緒にご飯を作り。

一緒にお出かけをし。

長い時間を共に過ごしました。

全部全部。私に取っては一生忘れたくない大切な思い出です。

私がイベントを企画することもありました。

私がイベントのポスターを作ったりもしました。

私がスプレッドシートで生徒の管理などのシートを作ったりもしました。

楽しむことは全力で楽しみ、やるべきことは、しっかりとする。

ここで過ごした時間は、それができたのではないか。

そう思います。

そんな自分に。

おつかれさまでした。

そう声をかけてあげたいと思います。

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