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今日から私は象使い

東南アジアの旅 in ルアンパバーン
Day11

昨晩は、ラオスのマッサージ。

通称ラオマッサージに言ってきました。

場所は、ラオス赤十字が運営している?場所でホステルから歩いて30秒ほどの所にあります。

1時間のオイルマッサージが600円以下。

そんな激安のお店です。

行った感想は。

めちゃくちゃ身体が軽くなった。

と言うのが率直な感想です。

ラオマッサージは身体全体をもみほぐしてくれるという感じでした。

体中の毒素が抜けていく感覚は分かりませんが、恐らく全て抜けたと言っても過言では無いくらい良かったです。


そんな今日は、東南アジアの旅史上一番楽しみにしていた日です。

そう。

象使いの免許を取る日。

前日に、Manifa Travel という旅行会社でツアーの予約をしてきました。

象使いの免許取得と、洞窟探検のツアーで35ドルと激安でした。

午前8時半前。

ツアー会社の人が宿までピックアップしに来てくれました。

そこから、何組か宿までピックアップした後、いざ出発。

まずは、焼酎の工房に連れて行ってくれました。

ゲテモノが入った焼酎があり、焼酎が嫌いな私は、

ゲテモノ、焼酎の嫌いコンビで逆に興味深くたくさん写真を撮りました。

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その後、象がいる場所まで連れて行ってくれました。

到着すると、いきなり何の説明もなく象に乗らされました。

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最初は、籠の中に用意されたイスに座る。

という形でしたが、思ったよりも高くて少し怖かったです。

イスに乗ったまま少し移動した後、直接乗ってみな。

的なことを言われて、これまた何の説明もなく直接乗ることになりました。

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象の背中の乗り心地は、良くも悪くも無いという感じで、毛が生えてて少しちくちくする感じでした。

そんなこともあったのですが、約1時間くらいで終わり、あれ?これで資格取れるの??みたいに思う短さでした。

象乗りが終わった後は、ボートで洞窟に行きました。

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ルアンパバーンのすごくきれいな山を眺めながらのクルージングは最高の一言。

途中でコーヒーまで出してくれて、なんとも有意義な時間を過ごせました。

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着いた洞窟は、割と歴史深いもののようで、ガイドさんが色々と説明してくれていました。

しかし、あまりよく分からず、とりあえず、今は仏像がたくさんある洞窟。

と言うことだけ分かりました。

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その洞窟を後に、象がいる場所まで戻ってきました。

そこでお昼ご飯。

バイキングで食べ放題。

色々取って、おかわりもたくさんしました。

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ご飯が終わってゆっくりとしていると、急におじさんから話しかけられて、トレーニング。

と言われました。

そう。

ここからが本当の象使いの練習のようでした。

まずは、象を指示する言葉を学びました。

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結局、進め・右・左。

この三つしか覚えていませんでしたが、何とかなりました。笑

言葉を勉強した後は、籠なしの象に乗ります。

後ろにガイドさんも一緒に乗ってくれて、象キャンプ場をぐるりと回りました。

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象は、すごくおとなしく、言うことをしっかり聞いてくれて大きな問題も無く無事に終わりました。

しかし。

途中で象の身体を洗ってあげる。

という時間がありました。

その時。

川の中で、象の身体をゴシゴシ洗ってあげるのですが。

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象が、一気に、しゃがみました。

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その瞬間。

私の服は、ビショビショに。

その後、象が水浴びをする度に私に水がどんどんかかってきました。

それも含めて、全て良い経験だったのですが、びしょ濡れになった後、着替えを持っていっていなかったため、少し寒かったです。

結局、象とは計3時間ほど一緒にいて何とかライセンスを取得することができました。

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これで、今日から私は象使いです。笑

そんな貴重な経験をさせてくれた象。ツアーに感謝感謝です。

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そして、象キャンプ場からの帰り。

なぜだか、ボートで市内まで戻ることになりました。

夕日を見ながらゆっくりと進んでいくボート。

そんな時間を楽しみました。

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今日も一日、大大大満足です。

そんな最高に居心地がいいルアンパバーンも明日で最後。

最終日も目一杯楽しんで来ようと思います。

サポートしてくれたら喜びます。