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№5286:「会社中心」から「コミュニティ中心」に考え方を変えよ!
本記事は毎週月曜日に配信している有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の一部を加筆修正したものです(原形をとどめていない場合あり)。
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こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。
さて、私はこれまで「成長=自立×環境」であると言い続けてきました。
が、最近、以下のように改編しました。
名付けて「新:より良い人生を送るための公式」。
「成長」を「自由」に変えたのは「成長したいのか、自由を手に入れたいのか」と問われたら「自由を手に入れるために成長したい」と答えるはずだからです。
各項目を簡易に説明します。
「7つの習慣」によると「自立」は「他人のせいにしたり他人に依存したりすることなく、自分自身で強い意志を持ち、原則に基づいて自制しながら自己の責任で行動することです。
ここに「経済的自立は含まれていない」とされています。
が、これはおかしいですね。
「私は自立しています」という人の年収が300万円だったら、相当違和感があります。
と考えると「自立」に「稼ぐ能力」を掛け合わせる必要が出てきます。
ただし「自立」は「大人であることの前提条件」なので「土台」です。
※上記の「自立」の位置は割り算ではなく「土台」です。
そこで求められていることが「学習」です。
人から学ぶ、本を読む、新たな経験をするという「学習」です。
「学習」をしていない人に「結果(成果)」を出すことはできません。
もちろん「学習」だけしていても意味がありません。
「学習したこと」は教室の外に出て発揮することが必要です。
ここで必要になるのが「環境」です。
「環境」は「コミュニティ」と言い換えることができます。
「コミュニティ」で超重要なのは、その中心に「関心軸」があることです。
「自分と近い関心軸を持つ人」が多くいれば、当然そこから「自分に合っていること」や「自分の得意なこと」を探しやすくなります。
このような出会いやプロセスを経て人生は好転していくのです。
こう言うと「社内にも同じ関心軸の人がいる」と思う人がいるかもしれませんが「社内はダメ」です。
「社内」にいるだけでは「社内のことしかできない人」になります。
昭和の時代はそれでもよかったかもしれませんが、今は「社内の外で通用する能力」「個として通用する能力」がないとやっていくことができません。
そもそも日本には会社が約382万社あります。その中の「1社」に自分の可能性があるわけがありません。
なので積極的に「外」に出ることが必要です。
わかりやすく言えば「会社中心」から「コミュニティ中心」に考え方を変え
ることです。
「コミュニティ(私塾的なもの)を中心にしながら会社(自社)に貢献する」という発想に変えていく必要があるでしょう。
もちろん(サラリーマン諸氏において)このような考え方は旧態依然とした経営者から否定されます。
であるならば、そんな会社は辞めたらいいのです。
「コミュニティ」があれば「未来」はどうにもでもなると思います。
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