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№5100:視野を拡げて人生を楽しもう!

こんにちは。(株)個のサポーターズクラブの遠藤です。
※過去分はこちらにあります。

さて、昨日は「排他的思想の専門家になってはいけない!」と記しました。

これを言い換えるなら「決めつけるな」ということです。

が、世の中の多くの人が「決めつけたがる」し、「決めつけられるのが好き」ときています。

ビジネス関係で言えば、例えば「社長のトイレ掃除」。

「社長がトイレ掃除をすると業績が上がる」ということですが、「社長がトイレ掃除をしない会社の業績が総じて悪い」ということでもない。

要は「どっちだっていい」わけです。

トイレが汚いのはどうかと思いますが、やりたければやればいいし、やりたくなければやらなければいい。

「やりたい」という人はそこに想いとか狙いが入ってくるから、それが成就する可能性が高まる。

それだけのことだと思います。

が、そう考える人が少ないから「社長のトイレ掃除=業績アップ」という短絡的で一直線な話が成立してしまいます。

その他では「〇〇をすると運気が上がる」的なもの。

「片付けをすると運が良くなる」とか。

これにしても「汚い」のはNGでしょうが、片付けたからといって運気が上がるわけがない。

冷静に考えれば当たり前のことでしょう。

やりたければやればいい。

それを自分で考え、決めればいいのです。

「信じてやるから成果が出る」のです。

が、多くの人がそうは捉えないから「トイレ掃除をしていない自分は社長失格なんじゃないか」とか「片付けできない自分はダメ人間なんじゃないか」と考えてしまいます。

このような「二者択一」の考え方は人生をつまらなくします。

だって「AかBか」しか選べないわけだから。

そうではなく、物事というのは「AからZ」まであるんですよ。

たくさんの中から選ぶことができるから人生が楽しくなるのです。

ちなみに「AからZ」の中に、昨日に記した差別とか偏見といった「偏った思想」は存在していませんので念のため。
※これらは論外・枠外です。

選択肢を増やして人生を楽しみましょう。

そのためには視野を拡げる!

「学び」とか「経験」というのはそのためにあるのです。

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