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№4961:「人・ビジネスモデル・マインド」

こんにちは。(株)個のサポーターズクラブの遠藤です。
※過去分はこちらにあります。

今日は「人・ビジネスモデル・マインド」というお話を。

昨日は「ふと気づいてみるとスモールジム協会は新コロ禍において最も出店を続けた団体のひとつになっていた」と記しました。

もっとも完成形を100点とすればまだ20点くらいですが、それでも着実に「歩」を進めつつあります。
※「できていない」のではなく「まだまだこれから」という意味。「歩」はそのうち「金」に変わる!

新コロ禍まっただ中の状況で各社、各自が防戦一方になっているときに8店舗が挑戦の行動を取ったのですから、これは評価されてもいいと思います。

(あくまでも20点(余白80点)ということが前提ですが)、スモールジム協会が何故、挑戦の行動をとれるかというと理由は3つあります。

1つは私たちが「店」ではなく「人」にフォーカスしていることです。

ほぼすべての企業は「店」にフォーカスしています。

まず出店数や出店地が先に決まって、そこに「人」を当てていきます。

私たちのアプローチはまったく違います。

あくまでも「自分のジムをやりたい人」にフォーカスしています。

だからそれが100人いれば自動的に100店舗になります。

手前味噌ですが、これは私がFBL大学をやり続けてきた賜だと思っています。

私のまわりには「100人の人」がいます。

今後もこの方々が続々と出店することでしょう。

2つは「ビジネスモデル」です。

私と辰田さんは徹底的に「ビジネスモデル」にこだわりました。

それがスモールジムが基本としている「25坪モデル」と「15坪モデル」です。

同時に「ひとり経営」や「高単価」という考え方をモデルに組み込んでいます。

開業資金も抑えているので個人レベルで十分に参入可能です。
※というかそうした(作成は100%辰田さんです)。

金融機関との交渉は自分でやってもらいますが、難易度は高くありません。

「社長じゃないと出店できない」「会社じゃないと出店できない」という固定観念はまったくの不要です。

3つは「マインド」です。

これは「ハチドリの精神」として、私たちが「最重視」しているものです。

その旨は以下の通りホームページに明記しています。

「ハチドリのひとしずく」という物語(光文社)があります。これは火事で森が燃え上がる中、森の動物たちがわれ先に逃げていくのに、クリキンディという名のハチドリだけが行ったり来たりしながらくちばしで水のしずくを一滴ずつ落としていく物語です。動物たちは「そんなことをしていったい何になるんだ」と笑います。クリキンディは答えます。
「私は私にできることをしているだけ」
その森がどうなったか。この物語の続きは自分で考えることになっています。同書には以下のような続きが記されています。クリキンディは仲間を増やそうと思いました。
「それぞれが1羽ずつ仲間を増やすように伝えて!」
2回伝わると4羽が。3回伝わると8羽が。10回伝わると1024羽が。20回伝わると100万羽以上が。そして40回伝わると1兆羽以上のハチドリがやってきて、あっという間に山火事を消してしまいました。

以下は私たちの考え方です。

当業界の最大の問題点は「ハチドリの精神がないこと」だと私たちは考えています。私たち一人ひとりはクリキンディになる必要があるのです。しかし、当業界には「自分が稼ぎたい」「自分が有名になりたい」という人が多くいます。その結果、自分の生活は良くなったのかもしれませんが、業界全体は良くなっていません。会員数100人のクラブが100あれば、1万人のお客さまが成果を感じることができます。トレーナーが一人ひとりにきめ細かい指導を提供できるからです。仮に会員数1万人のマンモスクラブがあれば、成果を感じることができるお客さまは10%くらい(1000人程度)だと思います。ここには10倍の差があります。その100人のクラブが500あれば5万人。1000クラブあれば10万人。あとは「ハチドリ」の物語の通りです。スモールジムが日本中に増えれば、今までの数倍の影響力を持って人々のからだをより良く改善することができるのです。

そして皆さんへのメッセージです。

私たちは「設立の目的」「ハチドリの精神」を共有できる人と行動したいと思っています。皆で協力して日本の健康問題を解決しましょう。私たちの考え方に賛同していただいた方は「私たちの理念ページ」をお読みください。よろしくお願いいたします。

繰り返しですが、私たちは「自分が有名になりたい」「自分がお金持ちになりたい」という人とは絶対に行動をともにしません

そうではなく「自分の力は微力かもしれないけれど、自分は自分ができる最大限のことをやる。そして仲間と協力して、大きな山火事を消すんだ!」という「マインド」の人とやっていきます。

一緒にやるのは「地味な人」「今まで目立たなかった人」「だけど心のどこかで『こんなはずじゃない』と思っている人」です。

今後は大手クラブを中心にリストラの嵐になります。

そんな憂き目に遭う前に「やってやる」と思う人は是非、スモールジム協会に加盟してください。

6月くらいから加盟活動を本格化していくつもりでいます。

私からの発信を見逃さないようにしてください。

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