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№4927:ITに身体管理(健康管理)はできない!

本記事は2021年1月20日に配信した無料メルマガ「継続するオンラインビジネスの考え方」を加筆修正したものです。

こんにちは。(株)個のサポーターズクラブの遠藤です。
※過去分はこちらにあります。

今日は「当社の経営幹部が『世の中に流されないためだ』とかたくなにAndroidにこだわっている」というお悩み(?)にお答えします。

なお最初にお断りしておくと「Androidだからよくない」とか「遅れている」という主旨ではありません。

このことは明記しておきます。

世の中のオンライン化はもはや避けられない流れです。

私は「元に戻るということは絶対にない」と考えています。

となれば、「元に戻らない分を何かでカバーしなければいけない」ということになります。

その1つの活路が「オンライン化」です。

しかし、当業界の中高年管理職の大半はnoteを書いたこともなければ、
自分のYouTubeチャンネルもなければ、Instagramのアカウントも開設していないという状態です。

こんなことで「新常態」に対応できるわけがありません。

こういった現状(症状)に対して「世の中に流されないためだ」とかうそぶいているわけですが、その実体は「ついていけない」、または「逃げている」だけです。

そういう人たちが世の中の動きに流されて「DX」とか「D2C」とか言っているのです。

こいういった概念的なことも時間軸の中で廃れていきます。

大切なのは概念から入ることではなく「いかに状況に適応していくか」ということだと思います。

世の中の「健康へのニーズ」はむしろ新コロ後に増えています。

この需要を狙って今後もIT企業等が参入してくるでしょう。

こういった相手と競争するには丸ごとIT企業を買収するくらいでないとうまくいきません。

中途半端に「撮影用スタジオ」をつくったくらいでは勝負にならないのです。

が、そこまでする企業はほとんどないでしょうし、そこまでする必要もないと思います。

私は「ITに身体管理(健康管理)はできない」と一貫して言い続けています。

人間が負けるわけがないのです。

であるならばどうすればいいか。

リアルとオンラインを融合させながら、そのポイントにおける価値提供に注力することです。

ただし、その際は現在の古ぼけた幹部が一切関わらないことです。

そもそも「リアルとオンラインの融合」というのは新コロによって新登場した分野ではありません。
※実際、私は2013年からやっている。

現在の幹部はそのことに気づかずに「リアルとオンラインの融合」を放置
してきたわけですから、関わらないのが当然です。

「新常態」に対応できない幹部達が中心では「絶対にうまくいかない」と明言しておきます。

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