№4922:仕事は「お金が入ってくる遊び」である!
こんにちは。(株)個のサポーターズクラブの遠藤です。
※過去分はこちらにあります。
今日は「仕事は遊びである!」という話をします。
私は仕事云々の前に「人生は遊びである」と思っています。
何故なら遊んでいたほうが楽しいからです。
ということは人生を遊びにしていけば、または遊びを人生にしていけば必然的に人生は楽しくなります。
が、ここには困った障壁があります。
それが「仕事」です。
某調査によると社会人を対象に「仕事は楽しいですか?」と質問したところ82%が「楽しくない」と答えたということです。
もちろんこの背景には男女差や年齢差が存在していると思いますが、だとしても大多数が「楽しくない」と感じているのです。
このことは現実社会を見ていても頷けます。
多くの社会人がまったく楽しそうにしていません。
本人が「楽しい」とか「充実している」と言っていても、まわりから見れば薄給で長時間労働、おまけに公休取得も不十分といったことが常態化しています。
仕事時間というのは人生の大半を占めています。
週7日のうち5日は「ほぼ仕事」です。
占有率は71.4%です。
仕事が楽しくなければ、人生が楽しくなるはずがありません。
が、不思議なことに「人生に満足していますか」という質問をすると、半数とか半数以上が「はい」と答えるのです。
「仕事は楽しくないけど人生は満足」
こんなことがあるのかなと思います。
おそらくですが「無理矢理そう信じ込んでいる」というのが正直なところでしょう。
「仕事もつまらない。人生もつまらない」では自分が可哀想すぎるからです。
そう言っている私もサラリーマン時代「仕事が楽しい」と思ったことは一度もありませんでした。
「こういうものだ」と思っていました。
なのでそう思う気持ちはよくわかります。
ここから脱するには「仕事を遊びにする」しかありません。
この時、「遊び」には2種類あって1つは「お金が出ていく遊び」で、2つは「お金が入ってくる遊び」です。
私の定義では「お金が出ていく遊び」が「趣味」で「お金が入ってくる遊び」が「仕事」です。
と考えると人生を遊びにしていくためには「お金」が必要なことがわかります。
私は「ビジネス力=マネタイズ力である」と言い続けてきました。
ビジネススクールや大学院等へ行ってマーケティングや経営学をどれだけ学んでも「マネタイズ」できなければ、まったく意味がないと思っています。
「ビジネス力=マネタイズ力」があれば、「仕事を遊びにする」、または「遊びを仕事にする」ことが可能になり、結果「人生が楽しくてしかたない」という状態になるはずです。
眉間にしわを寄せて仕事をするなんてダサすぎる。
「遊ぶために仕事をしている」くらいでちょうどいいと思います。
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