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№6093:「必要な準備」が「最高の時間」をつくる

こんにちは。FBL大学学長&スモールジム会長の遠藤です。

2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2024年度内に全国50店舗体制見込み)。

さて、今日は本日配信した有料メルマガの内容を一部引用します。

そこでは「準備の大切さ」を強調しました。

「準備の定義」は人さまざまだと思いますが「私は最大成果を獲得すること」だと思っています。

私の例で説明すると、私は立場上、交渉するケースがあります。

その際にフォーカスするのが「最大成果」です。

損得的、打算的な意味ではなく「どうすればお互いにとってもっとも良くなるか」だけにフォーカスしています。

それを見失うと、その場の雰囲気ややりとりで話が変容していったときに論点を失い、修正が難しくなります。

または(私はないですが)売り言葉に買い言葉みたいなことになって決裂してしまいます。

すべては準備の結果です。

先般、シンガポールビジネス旅に行った時も同じです。

事前にシンガポールでの時間の使い方をリサーチ(準備)しました。

こちらも「最大成果を得るため(みんなと最大に楽しむため)」です。

話を私の仕事にします。

私は日頃、個別コンサルティングを行っています。

言うまでもなく「相手の疑問等に私がヒントを提供する時間」です。

私が上という意味ではなく、性質上「相手の方が質問をしてくる」というのが基本構造です。

が、「明らかに準備が足りない」と感じる人が少なくありません。

特に丸腰で来られるのは困ります。

簡易でもいいので、事前にテーマは送ってもらいたいです。

何故なら「お互いにとって最高の時間にならないから」です。

私から「何かありますか?」なんて逆質問されているような時間では話になりません。

「必要な準備」が「最高の時間」をつくるのです。

このことは肝に銘じるべきだと思います。

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