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№5127:「情報発信=信用づくり」
本noteは毎週水曜日に配信している無料メルマガ「継続するオンラインビジネスの考え方」の一部を加筆修正したものです(原形をとどめていない場合あり)。
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こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。
さて、今日は改めて「情報発信」について。
「情報発信」というと各種SNSとかブログといったものが連想されますが、これは世の中の情報すべてのことです。
新聞だって情報だし、テレビCMだって情報です。
もっと言えば、日常の会話だって情報です。
私は居酒屋でのおふざけ話だって情報だと思います。
雑談は重要です。
いずれにせよ「何かしらの目的とか意志を有すもの」はすべて情報です。
私は2007年の起業時から(最初の頃に数日休んだだけで)ほぼ毎日、情報発信をしてきましたが、そこにも当然「目的や意志」があります。
それは「信用をつくること」です。
「信用」を辞書で調べると「信じて受け入れること」とあります。
まさにこの意味通りです。
なので「情報発信をする」ということは「情報発信を通じて信じて受け入れてもらうにはどうしたらいいか」を考えるということになります。
が、これは簡単ではありません。
後述もしますが「信用してもらおう」なんて考えた瞬間から、内容はネガティブな印象を与えるものになってしまいます。
なので私は「自分がどのような発信を信用するか」を考えています。
自分が信用していないことで、相手に信用してもらうことはできないと思うからです。
※詐欺師を除く。
例えばですが・・
誠実である。
実績がある。
力強い。
論理的である。
実績のある人が評価している。
他にも多々あると思いますが、私はおおむねはこんな感じかなと。
しかし、多くの人は「相手を信用させるにはどうしたらいいか」を考えてしまいます。
故に「自慢」とか「売り込み」のような表現になってしまうのです。
私はここが他と違う。
私はこんなに凄い。
私はこんなに知っている。
私はこんな人を知っている。
これらは「信用」ではなく「自慢」です。
まともな人で「自慢」を信用する人はいません。
で、ここからが重要だと思っているのですが「自分が信用すること」を発信しても「自分が信用することを相手が信用するのか」はわかりません。
※ややこしいですが・・。
例えばですが、私が「100万円のネックレス」に価値があると思っていても(信用していても)、それを相手が「価値がある」と思わなければ、その情報は信用を生みません。
この「マッチング力」こそが能力です。
「マッチング」ができていないと情報は価値を生まないし信用も生じません。
ここを確認することが大切だと思います。
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