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№4954:新コロ禍に起業した男!

こんにちは。(株)個のサポーターズクラブの遠藤です。
※過去分はこちらにあります。

今日は「新コロ禍に起業した男!」という話をします。

その名は佐藤真弘さん。

スモールジム協会の同志です。

その佐藤さんが経営するのがスモールジムSweet FITNESS(スイートフィットネス:埼玉県所沢市)です。

昨日、4月1日に待ちに待った「プレオープン」を迎えました。

本来は3月上旬から体験会の予定だったのですが、緊急事態宣言により延期を余儀なくされました。

そこから緊急事態宣言は延長に次ぐ延長。。

当然、想定はしていましたがとても順境とはいえませんでした。

佐藤さんは2021年1月上旬まで会社員(サラリーマン)です。

そこから3ヶ月。

今は「自分のジム」の経営者です。

佐藤さんの「自分の人生」が始まったのです。

「自分の人生」については数日前にスモールジム協会理事の泉川さんが素晴らしいブログを書いていたので、是非ご覧ください。

上に「3ヶ月で自分のジムの経営者になった」と書きました。

人は3ヶ月あれば変われます。

3ヶ月で人生のストーリーを完全に書き換えることができるのです。

さらに新コロ禍での行動です。

ほぼすべての人が行動を躊躇する状況です。

しかし、今、多くのフィットネスクラブがやっていることは正しいのでしょうか?

今までメンバーを放置してきたことを改めることなく休会復帰を促したり、提供価値を高めることなく値上げをしたり、はたまた中途半端なオンライン事業をしたりといったことは正しい施策なのでしょうか?

同時に今、多くのトレーナーやインストラクターがやっていることは正しいのでしょうか?

リアルの場がなくなったからと今まで「ビジネス力」の「ビの字」も学んでこなかった人が「〇〇集客法」に手を出したり、動画サイトに登録したりすることは正しい行動なのでしょうか?

FBL大学でも伝えている「論語」の章句に「義を見て為ざるは勇無きなり」というものがあります。

「人としてなすべきことだと知りながら、行動しない人は勇気が無い」という意味です。

私が大好きな章句の1つです。

「勇気」というと何やらいさましいイメージがあります。

が、それはイメージです。

そうではなく「これは正しくない」「これは間違っている」と知りながら行動しないことを「勇気がない」というのであり、逆から言えば「これは間違っていると知っているならば、それを正すために行動すること」を「勇気」というのであり、それを実践する人を「勇気がある人」というのです。

佐藤さんが行なっていることは「勇気の行動」です。

新コロ禍だから・・

自分のジムを持ちたいけれど・・

会社を辞めたいと思っているんだけど・・

オンラインは苦手で・・

自己投資したいけどお金がなくて・・

すべて「敗者の思考」です。

「おいおい、いつやるんだよ?」と。

なんだかんだと理由をつけては行動しない人は佐藤さんを見習ってください。

もちろん起業すれば苦しいこともあるでしょう。

が、そんなものは同志の力と智恵で乗り越えていけばいいこと。

同志っていうのは苦しいときのためにいるんです。

佐藤さんの船出を応援しています。

「志」という「帆の向き」が正しく力強ければ、どんなに風の抵抗を受けようとも船は望んだ方向に進んでいくのですから!

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