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№5105:「現実」を変えるのは「インプット」ではなく「アウトプット」である

こんにちは。(株)個のサポーターズクラブの遠藤です。
※過去分はこちらにあります。

さて、先日、私がお世話になっているコミュニティで以下の課題が出ました。

現在のアウトプットの進捗状況を教えてください。動画講座やブログなどで発信することが何よりも大切です。学んだことは発信するだけで学びになります。

私は伝わりづらい活動を省いて申告したのですが、「ほぼフル」は以下の通りです。

●日次
・note(ブログ)
・Facebook
●週次
・無料メルマガ
・有料メルマガ
・新作オンラインセミナー(60分~90分を月に3~5本)
・日曜朝ライブ(約30分のオンラインセミナー)
・赤ペン課題返信
・FBL大学コミュニティ音声返信
・その他各種コミュニティへの返信
●月次
・今月の朝礼(10~15分の動画)
・連載(フィットネスビジネス誌、JATI誌)
・フィットネスビジネス誌メルマガコラム

上記のアウトプットとは種類が違いますが、この他に週に30回くらいの個別コンサルティングや複数のMTGもあります。

おそらくですが、私はフィットネス業界でもっともアウトプットをしているひとりだと思います。

中でも「新作オンラインセミナー(60分~90分を月に3~5本)」は相当に難易度が高いと思っています。

毎回「新たな気づき」を提供していると自負しており、それは簡単には真似できないでしょう。

そのために私は猛烈に「インプット」をしています。

本とか雑誌とか動画とかは問わない。

「アウトプット」のためには「猛烈なインプット」が必要です。

が、ここで大事なことがあります。

それは「どれだけインプットをしたところで現実は変わない」ということです。

懸命にインプットをしても仕事は増えません。

イコール収入も増えません。

ここのところを勘違いしている人が多いように思います。

どれだけ読書をしても、どれだけセミナーを受けても、どれだけ勉強をしても、どれだけ資格を取っても・・絶対に「現実」は変わりません。

「現実」を変えるのは「アウトプットだけ」です。

理由は大きく2つあって、1つは「アウトプット」によって「自分が何者か」が相手に伝わるから。

2つは「アウトプット」することで知識が「使える技術」として定着するからです。

私は「セミナーでもっとも成長するのは講師である」と言い続けてきましたが、それは「参加者に役立つ内容」を必死で考え、資料にまとめ、伝えようと必死で話すこと(=アウトプットすること)で、その内容が講師の血肉になるのです。

多くの人は「アウトプット」が決定的に不足しています。

それが結果が出ない大きな理由です。

「インプット」では「現実」は変わりません。

もちろん「空っぽのアウトプット」でも「現実」は変わりません。

「現実」であり「人生」を変えるは「猛烈なアウトプットと、そのための猛烈なインプット」です。

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