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№5216:どうせやるなら「圧勝」を目指せ!

本記事は毎週月曜日に配信している有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の一部を加筆修正したものです(原形をとどめていない場合あり)。
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こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。

さて、私はこれまで「弱者が勝つにはニッチ戦略しかない」と言い続けてきました。

「ニッチ戦略」には様々な種類があります。

「ニッチ戦略という戦略」ではありません。

FBL大学でいえば「9種類のニッチ戦略」を組み合わせています。
※9種類というのは某書に記されていた10種類をチェックしたら9つやっていたのでそう言っております。

こうすることで参入障壁とか排他性を高めていくことができます。

私が代表理事を務めるスモールジムなら「限られたエリア」というニッチで圧勝することを考えています。

かつ、「人数限定」というニッチを組み合わせています。

「エリア限定×人数限定」というのは強力な戦略になります。

そこに「代表トレーナー」という「個」を前面に押し出しながら「弱者の戦略」である「接近戦」を展開しています。

「個」や「接近戦」は「ニッチ戦略」とはいえないかもしれませんが、「狭い範囲で戦う」という意味では「ニッチ的」といえます。

こうやって小さく絞り込んでいくことで「独自性」が強化されていきます、

ただし「小さければいい」ということではありません。

小さすぎればビジネスにならないからです。

ではその基準はどこにあるか?

それは「稼ぎ」です。

なので、スモールジム協会は以下の考え方をホームページに明記しています。

キャプチャ

上記は「年収800万円設定」ですが、会社と個人にいくら残すかは代表トレーナーが決めるとしても「最低年収600万円」が達成されなければ「独自性がある」とは評価できないと思います。

このあたりがフリーランスとして活動している人が地域の公民館等をレンタルしたり、お友達やお知り合いを集めてやっている「同好会的レッスン」との違いです。

ここに「戦略」は必要ありません。

ポスターを貼ったり、連絡をすればいいだけなので、知り合いさえいれば誰にでもできます。

念のため言っておくと、このような働き方を否定しているのではありません。

個人レベルならむしろ結構なことです。

スモールジムは「自分のジムを持ちたい」という人たちと持続可能性の高いビジネスを行なっていきたいと考えています。

そのためには「ビジネスモデル」や「戦略」を研ぎ澄ましていく必要があります。

その上で狙うべきは「敵なし圧勝」です!

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