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№5112:「反応」ではなく「信用」をつくれ!

こんにちは。(株)個のサポーターズクラブの遠藤です。
※過去分はこちらにあります。

さて、以前「人生を末広がりにしていこう」的なnoteをアップしました。

この記事の中でも紹介した資料が以下の3つです。

多くの人(尻つぼみ型)。

末広

よくいる若手(瞬間最大風速型→緑)。

末広1

私が目指している人生(末広がり型→赤)。

末広5

関連して、これは「売上のつくりかた」とも関連しています。

以下は「D2C」という本に記されていた「売上と信用」の関係図です。

これはメチャクチャ重要です。

少し私が加筆していますが、意味は変えていません。

信用構築

「継続的なコミュニケーションによる信用の構築が売上につながる」という図です。

もちろん「今後のビジネスのあり方」として「青い矢印」が肯定されているのですが、この「信用構築」「継続的なコミュニケーション」の必要性について、私は2007年の起業時から言い続けてきました。
※その証拠が5000日以上続いているこのブログ。

が、世間一般で人気があり、支持されているやり方は違います。

それが以下です。

バズらせ方

「いかにバズらせるか」

「いかにインパクトをつくるか」

このやり方では「バズ」を繰り返すことでしか売上は上がりません。

当然、どこかで息切れします。
※当然、同書でも否定されている。

だから私は誰が何と言おうと「バズらせることに向いている媒体は使うべきではない」「バズらせるような発信をすべきではない」とアドバイスしています。

「100万円の商品を1回売ること」よりも「1万円の商品を100ヶ月売り続けること」の方がビジネスは安定します。

が、著名人等が(例えば)「Twitterでバスった」みたいなことを言うと、それに追随してしまう。

そんなことよりも1億倍重要なのは「継続的なコミュニケーション」です。

もちろん「そんなのはかったるくてやってられない」という人は「バスらせること」を考えたらいいと思います。

が、そこにあるのは「反応」であって「信用」ではありません。

「7つの習慣」で示されているように「反応する人=未熟な人」です。

だから「反応」をつくればつくるほど「未熟な人=情報弱者」が自分の商品やサービスを買うようになります。

対する「信用」は違います。

「信用=お金」です。

したがって「信用」を貯めていけば「お金」は比例して増えていくことになります。

つまり「継続的なコミュニケーション」というのは「信用を構築していくため」に行なうものです。

だから「食べました、行きました、会いました」の発信はすべきでないというのですが、どういうわけだか通じません。

リアルであれオンラインであれ、私たちが日々成すべきは「信用をつくること」です。

それ以外にやることはないと私は思っています。

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