№5008：今必要なのは「新常態に適応したビジネスモデルをつくること」

本ｎｏｔｅは先々週の水曜日に配信した無料メルマガ「継続するオンラインビジネスの考え方」の一部を加筆修正したものです。
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こんにちは。（株）個のサポーターズクラブの遠藤です。
※過去分はこちらにあります。

さて、私が生活している東京都では政府、行政の無策の象徴である緊急事態宣言が、またしても延長される模様です。

この対応を批判しても無力の極みを感じるしかないので、とりあえずこらえておきますが、当業界（フィットネス業界）を見ていると「批判もできないな」と感じます。

その理由は「第１回目の緊急事態宣言時も今回の緊急事態宣言時もほとんど同じ対応をしているから」です。

政府は第１回目の緊急事態宣言時にマスクをしろ！、外出するな！、三密を避けろ！と言っていました。

で、今は？

マスクをしろ！、外出するな！、三密を避けろ！と言っています。

これで状況が改善するわけがない。

猿でもわかると思います。

対するフィットネス業界の新コロ前は・・

休会者の復帰を促したり、付帯収入で稼ごうとしたり、コストを削減したり、中途半端にオンライン事業をしたり・・。

で、新コロ後は・・

休会者の復帰を促したり、付帯収入で稼ごうとしたり、コストを削減したり、中途半端にオンライン事業をしたり・・。

まったく同じ対応を繰り返しています。

１年前に初めたレッスン動画の公開はどうなったのでしょうか？

１年前に初めたオンラインレッスンはどうなったのでしょうか？

１年前につくった撮影用スタジオはどうなったのでしょうか？

ほとんどが機能していないでしょう。

すべて目先の対応をしたに過ぎないからです。

もっとも大事なポイントは「新コロ前後で新しいビジネスが生まれているか、または新しいビジネスモデルに変化したか」ということです。
※まだ新コロ後とはいえないので「この一年で」。

言うまでもなく、これは個人も同じです。

私は「個人対象のビジネス」をしているので、ＦＢＬ大学を中心にメンバー個々に対してその必要性を直接訴え、繰り返してきました。

実際、多くの同志が新コロを機会に「自分の人生」を見直す決意をしました。

その数は数名ではありません。

（公表はしませんが）それはスモールジム協会への加盟者の数で説明できます。
※これからさらにどんどん増やしていきます。

既に起業した人もいるし、現在起業準備の人もたくさんいます。

いずれにせよ、今必要なのは「新常態に適応したビジネスモデルをつくること」です。

それを個を起点にしながら実現すること。

そしてその個が連携すること。

このムーブメントに参加してくれるトレーナー、インストラクターを募集しています。

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