№6101:「先約がある」とか「予定がある」とか何なのだ・・
こんにちは。FBL大学学長&スモールジム会長の遠藤です。
2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2024年度内に全国50店舗体制見込み)。
さて、私はどういうわけだか、同窓会などなどの幹事を任されることが少なくありません。
そうなると参加者募集活動をする必要が出てきます。
が、直前になって「先約がある」とか「予定がある」とか言って断ってくる人がいます。
「なんだそれ?」って思います。
もちろんそれは嘘ではないでしょう。
が、そうならないためにこっちは2ヶ月も3ヶ月も前から案内をしているのです。
先約とか予定があるなら、その時に言えばいい。
なのに、その時はうんともすんとも言わず、痺れを切らしたこちらが締め切り直前に「どうなっている?」と確認すると「先約がある」とか「予定がある」とか言ってくる。
「だったら先に言えよ」と。
だから「なんだそれ?」なのです。
まぁこれは「幹事あるある」でしょう。
幹事の意気込みなんて1/10も伝わっていませんから。
毎回毎回断ってくる人は一回くらいとか、たまには行こうかなという発想にならないのかと思いますが、加齢してくると偏屈になったり、おっくうになったりで仕方ないのかと。
もうちょっと「誘っている方の気持ちになってくれよ・・」とは思いますけどね。
とはいえ、これは仕事関係の集まりも同じ。
直前で断ってくる人、ドタキャンする人は数多い。
何年も前から言っていることですが、「予定」というのは、その時に決めればいいものです。
というか、1年後のことであろうと、その時に決めるから「予定」なのです。
が、多くの人がこれができない。
「なにかあったらどうしよう」と考えるからです。
で、「何もないとわかった時」に「予定」が確定するという。
まさに「時間奴隷」。
自分の時間をまったくコントロールできていません。
以下ドラッカー氏の名言。
「時間は最も希少な資源。時間をマネジメントできなければ、なにもマネジメントできない」
「成果をあげる者は仕事からスタートしない。 時間からスタートする」
そういうことだと思います。
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