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「コーチング」と「コンサルティング」の違い

こんにちは。遠藤です。4860回目のブログです。
※過去ブログ(4740日分)はこちらにあります。

この話はFBL大学の「オリジナルオンラインビジネス開発講座」の中でしたのですが、こちらのnoteでもシェアします。

私は指導者、教育者として仕事をしていますが、どうしても「結果が出る人」と「結果が出ない人」が出ます。

これは「メンバーの100%成果」を提唱している私としては許されないことです。

この時、典型的なのは「結果が出る人は素直に行動する」ということであり「結果が出ない人はなんだかんだと理屈をつけて行動しない」ということです。
※または素直にやらずに自分のオリジナルに変換して行動の質を下げる。

要は「行動するかしないか」です。

最近(やっと)わかってきたのですが、この2者はステージが異なります。

「行動しない人を行動させること」と「行動できる人に結果を出させること」はまったく異なるスキルが必要です。

前者に必要なのが「コーチング」です。

で、後者に必要なのが「コンサルティング」です。

図にするとこうなります。

キャプチャ

コーチングは「行動する→結果になる」のゾーンでも効くはずですが、わかりやすく示すために外しています。

私自身は「コンサルティングをやっている」と思っています。
※縦の矢印はその意味。

「ああですよね」「こうですよね」と明確に方向性を示します。

それが「コンサルティング」だからです。

だから「行動できる人」はしっかりと結果を出します。

が、私はコーチング的なアプローチをほとんどしません。

こうなると「行動できない人」、つまりどこかにサラリーマンマインドが残っていたり自信がない人などは、なかなか私の言葉を受け入れることができなくなり、ますます「行動しない人」になってしまいます。

そんなわけで私もアプローチ方法を変えていかないといけないと思っている今日この頃なわけですが、この記事で言いたいのは「多くの人に必要なのはコーチングではないか」ということです。

圧倒的に多いのは「行動できない人」だからです。

私が「コンサルティングをやっている」と言うのはFBL大学の方々が独立起業しているか、独立起業を目指しているからです。
※今後も基本路線を変える予定なし。だとしてもコーチングスキルは必要。

というわけでまだまだ書けますがこのへんで。

自分の対象に必要なのは「コーチング」なのか「コンサルティング」なのか。

はたまた自分がやりたいことは「コーチング」なのか「コンサルティング」なのか。

よ~く考えましょう。








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