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№5043:「一流の消費」をしよう!

こんにちは。(株)個のサポーターズクラブの遠藤です。
※過去分はこちらにあります。

さて、ここ数ヶ月で読んだ(お互いに関連がない)本に同様のことが書かれており非常に納得しました。

それが「一流の消費をしよう」的な話です。

では「一流の消費」とは何か。

「高級品を買う」と感じる人も多いかもしれませんが、まったく違います。

それは「後世に残したいものを買う」ということです。

ある本には「責任消費」と記されていました。

何故かというと、私たちの後世には「私たちが買ったもの」が残るからです。

考えてみれば当たり前すぎることですが、日頃ほとんど意識していない観点だったこともあり「たしかにそうだ」と強く納得しました。

私たちが高いものばかりを買えば高いものが残るし、安いものばかりを買えば安いものが残ります。

とはいえ「後世に残したいもの」と言っても何のことやらわからないし、モノを買うときにいちいち「これは後世に残すべきか」と考えるわけもない。

そんなことをしていたら日常が面倒臭くて仕方ありません。

ではどうすべきか。

それは「価格で選ばずに価値で選ぶ」ということです。

それも「後世云々」ではなく「自分にとっての価値」で問題ありません。

各自がそのような行動をしていけば自ずと「価値あるものが残る」ということになります。

となると、買い手である自分自身は「価値あるものを選べる人」になる必要があります。

そのためには日頃から感性を磨き、何事に対しても「自分はこう思う」と言える「個性的な個」になることが求められます。

「世の中の声」や「まわりの声」に振り回されているようでは「皆と同じもの」しか選ぶことができなくなります。

「自分はAがいいと思うけど、Bと言っておいた方が無難だろう」的な考え方になるわけです。

このことを逆から言えば、自分自身も「価値ある商品やサービス」をつくっていく必要があるということです。

自分は価値あるものを買う。

同時に自分は価値あるものを売る。

「価値」を起点に生産と消費が起こる世の中は豊かだと思います。

そのためには自分という人間が有している価値を高める。

それが「一流の消費」や「責任消費」を生み、「より良い後世」につながっていくと思います。

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