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押さえておきたい家トレのコツ!

家でトレーニングするときのコツって何だろう?

エクササイズの動画とかはたくさんあるけど、筋肉痛がないな?とかそういう疑問の解決に繋がればと思います。

①家トレと、ジムトレの違い。

まず重さ。ダンベルなどのアイテムでの物理的な負荷というのは本当に重要です。

次にアイテム数。やっぱりここで種目数が稼げるので、身体に対しての深レベルが違います。家では環境的に増やせない種目が多いので。

最後は可動域です。運動範囲といってもいいでしょう。単純に動かす範囲がかなり限定的になります。普段トレーニングをするときに大事なストレッチ感やネガティブ局面(力を抜きつつ元の位置に戻る局面)なんかが少なくなります。

この3つの点が大きく違うので、この違いを理解しつつ僕の思う改善案を提案していきます。

①家の中で再現ができる負荷を考える。

どうしても重さというのは限界がある。家にダンベルがないということも多いと思うので。その中出かけられる不可というのは①時間のコントロール②回数で管理しない③テンポコントロールのの3点。

①時間のコントロール。

ダンベルトレーニングでいう10回3セットというのはすごく便利なもんで、これで適正な負荷に入っていると乳酸などの疲労物質が出やすいし休憩もそこそこ必要。でも、家のトレーニングは圧倒的に負荷が弱いので休憩はいつもの半分で行ってみましょう。そして、セット数もいつもの倍で。

②回数で管理しない

重さがない状態でのトレーニングになるので重さで個別性が選択できない。ということで同じ種目をやり続けるようにしてもらうことがいいんじゃないかと。30秒動き続けるとかなり疲労もたまると思うので。種目にHIITなんかが多いのは、こういう狙いなんだと思う。

③テンポコントロール

何秒も動きたくない!という人はテンポをゆっくりしましょう!いわゆるスロトレです。例えば腕立て伏せなら5秒で降りて、5秒で戻る。ただ、これもコツがいるので回数よりも限界が来るまでで。筋肉を使っている時間が長いこともトレーニングには重要な要素です。

こういう点を意識しながら、トレーニングしてみてはいかがでしょうか?



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