日記~乳酸に耐える~2024/09/03

9月03日(火)、本日の練習は…
前半戦は部活動の帯同で
高校生たちと共にトレーニング
メニューは
600m×3本+200m×3本
r:2'30"

結果
600m×3本
1本目2分00秒
2本目1分57秒
3本目1分54秒

200m×3本はAve,40秒
600mと速度変えず。

部活動が終わってから
場所を移動して、夜2部練。
こちらは自分のトレーニング。
メニューは
1000m×6本+200m×1本
r:200mジョグ

結果
1000m×6本
1本目3分21秒56
2本目3分41秒68
3本目3分41秒09
4本目3分42秒31
5本目3分40秒84
6本目3分18秒40

1本目は自分のペース。2本目以降は、キロ3分40秒ペースで走る集団を追い駆けて粘り強く走る練習。ラスト6本目に関しては、スタートから300mまでは同じくキロ3分40秒ペースの集団を追い駆けて、ラスト700m地点からスパート。試合をイメージして、ラストスパートができるように切り替え。残り600mで計算すると、キロ3分10秒、キロ3分00秒まで加速できている。

短距離の走りと、長距離の走りと言われていますが、切り替えは得意。でも、その中間層で中途半端な速度で走るのが苦手。短距離のようにフォアフットで走れば、スピードは出るけど乳酸が溜まりやすくなり、長距離のようにかかと接地で走れば、体力温存にはなるけれど、スピードは出にくい。ちょうど、その中間。ミドル接地で、地面の反発をもらいながら走る。

この領域は、有酸素系ですね。ジョギングだと遅いくらいで、少しスピードを出すけども、少し余力のあるところで走り続ける能力。ギリギリを攻めるならば、閾値と呼ばれる乳酸が溜まり始めて、動きが制限され始める領域の手前付近で粘り強く走る能力。

リハビリ段階。まずは基礎体力。そして、スタートダッシュ。ラストスパート。続いて、スタートダッシュの距離を伸ばし、ラストスパートの距離を伸ばし。次に、ラストスパートの切れ味を増して、仕上げに中間走を鍛えていくのが、俺流な鍛え方かな。なにせ、キツイと感じる領域での粘り強さを鍛えたい。

ぜぇはぁ息が上がるのは当たり前。酸素をたくさん取り込んで、身体に巡らせる。今週末は3000m走に出場する。レース展開がどんな感じになるか、わからないけども、ギリギリ粘って、10分00秒を切りたい。今の体調、今の能力では、そんなもんかな。

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※次の試合(予定)
9/6 第4回尼崎中長距離記録会
種目:3000m走、5000m走

9/15 京丹後ウルトラ(60kmの部)

9/20 第5回尼崎中長距離記録会
種目:3000m走、5000m走

10/4 第6回尼崎中長距離記録会

10/6 神戸市リレーカーニバル
種目:高校一般5000m走

10/13 兵庫秋季陸上記録会
10/14 兵庫マスターズ選手権

10/27 西宮ハーフマラソン
11/17 神戸マラソン(42,195km)
11/23 福知山マラソン(42,195km)
12/1 京都マスターズ記録会
種目:3000, 5000, 10000
12/8 小野ハーフマラソン
12/15 淀川寛平マラソン

ミスター K.M.

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