コロナ第二波の予感と対策
【新型コロナ感染拡大】
初めてコロナの存在を知ってから
現在まで約半年の月日が流れた。
生活様式も変化の兆しが現れて
社会も新しい生活様式に対応 …
していく一歩手前まで来た。
【キャッシュレス決済】
消費税増税に合わせて
始まったのがキャッシュレス決済
ポイント還元キャンペーンだが、
今月末、6月30日で終わりを迎える。
【第二波の予感】
新型コロナ菌の感染は
体内に入ってから発症まで
潜伏期間がかなり長く、
2~3週間と言われている。
これまでの常識と言えば
インフルエンザ菌ですが
インフルエンザの場合だと
2~3日、長くても1週間なので
その感覚で生活している人々が
いまだに日本に居る気がします。
【非常識が常識になる時代】
これまでの常識や価値観が
通用しなくなるのが現代。
昨日まで常識だと思っていたことが
今日になって非常識となってしまう。
その逆、非常識が常識にもなります。
それが有り得るのが現代社会ですね。
でも日本人は島国で生まれ育ちます。
隣の人と喧嘩をすれば殺されてきた
歴史を歩んできた民族ですから、
隣の人とはウソを付いてでも仲良く
接することが常識で生きてきました。
つまり、みんなが信じること
= 多数決の意見が多い事実
= 常識 で、常識に従う民族。
大半がそんな感じではないか。
少数派を叩き、悪口を言ったり
イジメの対象にして笑う人々が
日本人には多いような気がする。
少なくとも僕が見えている世界や
生きてきた歴史、ニュースを見ると
そのように感じています。
【新しい生活様式の確立】
では新型コロナ菌はどうか。
今、日本における感染者の数は
宝くじに当選するより確率が低い。
けれども、世界中の感染拡大を見れば
決して侮れないウィルスであると思う。
潜伏期間が長いことを考慮して
日本でも緊急事態宣言が発令され
行動することに制限がかかった。
あの約1ヶ月間で消滅したのか。
新規感染者が徐々に減ってきて
希望を抱いた時間でもありました。
でも消滅までに、あと2週間は
辛抱すべきタイミングでしたが
経済活動が優先!という判断で
緊急事態宣言が解除となってしまい
人々が徐々に動き出してしまった。
新しい生活様式を確立する
一歩手前での解放となり、
テレワークや時差出勤が
社会全体で定着化することなく
元の働き方、生活様式に戻った。
【第二波は避けられないか】
第二波に向けた準備をする!と
国会でも都道府県知事も宣言され
その対応がどうなっていくのか。
今後の生活はどうなっていくのか。
漠然と不安と恐怖を抱く毎日です。
あと2週間は耐えていれば…
新しい生活様式を確立する前に
緊急事態宣言を解除してしまい
今、電車は満員電車に戻ったし
会社でも手洗いが適当な人が増えた。
「私は大丈夫。だって熱ないから」
「そのうち終息していくだろう。」
「最終的には誰かが何とかしてくれる」
そんな考え方でコロナに向き合い、
知らぬ間に感染を広げているかも?
自分自身がコロナ感染拡大させている
クラスター班である!という気持ちで
周りの方々、関わる方々、隣に居る人に
おもいやりの心を持って接していくこと。
それができれば感染拡大が抑えられる…
【東京で徐々に増加】
はずでしたが、実際には
緊急事態宣言の解除の前後日で
感染したと思われる人が見つかり
感染確認が連日増加傾向にある。
最近のコロナは無症状で
発熱もなく、身体も元気!
だけどコロナ陽性の診断が
出されるケースがあります。
特効薬が開発されていない今、
時代の転換期を迎えている今、
自分達にできることは何だろうか?
一人一人の意識を変革させていき、
より良い社会を生み出せないものか。
【最後に】
私自身もコロナ感染しないように
気をつけながら、生活をしていき
周りに感染させないような行動と
今自分にできることを考え尽くして
取り組み続けていこうと思います。
練習も徐々に再開していきたい。
鉄人☆松井一矢
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