見出し画像

ハーベストランチ:スクワッシュとビーンズとそして残念なガーリック・・。

あなたとわたしはくさいなか

ほりべえさんの記事に取り上げていただきました。
果たしてカナダ湖畔で育ったガーリックは・・・?

昨秋、野菜作りの師匠ブライアンから貰ったニンニクを植えた。
簡単に育つって言うし。
ウキウキ。

そして7月に入ったばかりの先日、師匠がわざわざやってきて、見本にひとつ掘り起こしてくれた。

スコップを手渡すと、
いやシャベルでないと切れちまうよと
シャベルで土の奥までぐいぐいっと

さてどんなニンニクが・・?
じゃ~ん

ええっ

ち、小さっ>.<
後日自分で掘り起こしたのはこちら

全員
ち、ち、ちいさい~T.T

ほりべえさんとこのように
ぷりん、ぷりん、うっふんに育っていないの〜T.T

どう見てもどっから見ても小さい
ねぎ?みたいなのもある

仕事から戻って来た間借り人のEに見せる。

ヘッヘッと笑って

でもガーリックの匂いしてるぜ

だってガーリックですから~😒

気持ちdown⤵️⤵️

気を取り直してサマースクワッシュとグリーンビーンズも収穫

こちらはどっしりサイズ
今年初のスクワッシュ
ぴちぴちのグリーンビーンズ

数が少ないけど出来はまずまず。

ニンニク、やっぱりちっさ~

と言うことで今日のハーベストランチはこのお三方で。

先日のビーチパーティで、久々にピーミールを食べた。以前は割合い頻繁に近くのストアで買っていたのだけれど。

ベーコンは好きだけれど脂が苦手。
夫ジェイと買い物に行ってベーコンを選んでいたら、ならこのベーコンがあるとジェイが持ってきたのがこのピーミールだった。
これベーコン?

これはトウモロコシの粉がついているコーンミールポーク

脂身のないポークの塊を漬け込み汁に入れしばらく置き、そのあとクラッシュしたとうもろこし(あるいはお豆の粉)の上で転がし保存に強くするのである。

ビーチパーティで再会して以来、どうしてもまた食べたくなった。

早速近くのストアで買い求める。
今日はスライスし、さらに小さく切ってハーベストランチに加えよう。

Organic Mattersのオリーブオイルとオニオンパウダーで
スクワッシュとコーンミールのポークを炒める

ちっさ〜いガーリックも加えた。
サイズの割には匂いがいい!
やはり採れたてだけはある!

グリーンビーンズは
スクワッシュとコーンミールを空けたあとのフライパンは洗わずに
水を少し塩も少し入れ、蓋をして蒸す

グリーンビーンズの後のフライパンもそのまま、今度はバサマティ・ライスを入れてホームメイドチキンブロスで調理


パプリカと黒コショウを振りかけて

ロング・グレイン(long grain) とジャスミンとそしてこのバサマティ・ライスを常備しているが、今一つそれぞれの特徴を知ってお料理に生かし切れるところまで行っていない。

あれは1992年だったか?日本のおコメの不作でその対策としてタイ米を輸入したら、日本人のお口に合わなかったということがあった。
食べ方を知らないだけでそれを不味いというのは失礼な話である。
私たちはちょうどL.A.から日本に帰国したばかりだった。4歳ともうすぐ6歳の子どもたちはあまり日本米を食べる環境でなかったし、白いご飯を毎日食べるものだとも思っていなかったのだろう。家族の中で誰も我が家に日本米がないことに気づく人はいなかったのである。

さてこのバサマティライスとはバンクーバーのホテルに宿泊しているときに出会った。パンデミックの隔離期間中である。なんやかんやあって意図せず三食とおやつと昼寝も朝寝も夜寝も三泊四日分付いているその高級ホテルに滞在することになった。
その時の食事に出たバサマティのパサつき感とアロマが記憶に残ってその時以来のお気に入りである。

単に私の好みだけど、このハーベストランチにとても合うと思う。
サマースクワッシュもそしてグリーンビーンズもまだまだ収穫が続く予定。

おっと、お豆を狙っているとこ見られちゃったな・・
とっくにわかってます。


日本とカナダの子供たちのために使いたいと思います。