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夢の中でも言われちゃって

ちょっとした嬉しいことがありました。

Audiostockに登録しているBGMと歌が売れました

定額制での利用ではなく、単品購入です。

どなたかは存じませんが、感謝感激。。。

嬉しいですよねぇ。


去年の今頃は、フリーランスになると決めてはいたものの、まだ社員として工場勤務真っ只中でした。

音楽制作もちょっとしかやっていなくて。

HPを立ち上げてみたり、考え方を変えるために起業に関する書籍などを読んだり。

そのうち、自分ができることをもっと密度濃くやろうってことで、改めて音楽制作に取り掛かりはじめました。

お金を使って環境も整え始め、オリジナルアルバムを制作し始めたのもこの頃からかな。


現在、フリーランスとして格好がついてるかといえば、まだまだ全然💦

WEBライティングからフリーランス生活に入りましたが、そんな順風満帆に行くわけもなく。

ビギナーズラック的に報酬を得ることはできましたが、長続きせず💧

無視されてんのかな?と思うくらい仕事が取れないし。

クラウドソーシングに頼るのは嫌になりました。

そして、僕は文章を書くのは好きですが、WEBライティングには向いていないことを思い知る。。。


音楽制作をする時間が確保できないのもあり、徐々にライティングはブログ執筆に移行して、今はnoteとMBH.ブログを自分のライティング活動としています。

そして、音楽制作に時間を割いて、オリジナル曲やBGMを販売したり、Audiostockに登録しているわけです。


不安だらけの毎日ですが、確実に去年とは状況が変わっている。

焦っても仕方がない。

微力ながらも、ちゃんと音楽で稼げてるじゃないか。

厳しさを覚悟しつつ、自信を持って挑もうと思います。


昨日の夢の話。

やっぱり、今後のことを考えると、フリーで生活できるようになるまではアルバイトが必要になると心のどこかで感じているんでしょうね。

現実問題、暮らしていけなきゃ音楽制作どころじゃないんで💧

(本当は、アルバイトしなきゃというマインドも良くないんですけどね)


そんな心が眠りに影響したのか、こんな夢を見ました。

(以下、夢の中の話です)

震災があった頃に派遣で働いていた工場に、再び勤めることになり。

懐かしさと、ちょっと照れ臭さを感じながらも、昔一緒に働いていた方々と再会。

工場に向かう途中、なぜか高校時代の友達もいる。

自分が今、音楽制作を中心にフリーランスとして稼げるようになりたいと思ってる胸を語りながら歩いてました。

工場について、上司に連れられて管理者の元に挨拶へ。

「はじめまして、カズミチと申します。よろしくお願いします」

「カズミチ?なんか聞いたことがあるな…」


もう一人の管理者が言う。

「あれ、音楽制作してるんだっけ?」


上司(昔お世話になっているので知ってる方)が言う。

「彼は、デザインとかもやってて、ペンキ塗りもしっかりやりました」

(↑この辺が夢特有の謎シチュエーション)


顔の半分ずつ、白と灰色のペイントをしたもう一人の管理者が

「俺もね、SE関係の技術者やってるんだよ」


「フリーでやるってのは厳しい世界だぞぉ?」

夢の中でも、やけにリアルな言葉を投げかけられました。

そう言われても、やるしかない。

「頑張って!」と、否定的な言い方ではなかったので、よろしくお願いしますとその場をあとにしました。


…という夢を見ました。

10年前のメンツに囲まれている今の自分というような光景。。。


働くことは嫌いじゃないです。

むしろ自分で言うのもなんですが、働き者だと思ってます。

だからこそ、フリーでバリバリ働いて、バリバリ稼げるようになりたい。

「人とうまく関われないから」

「サラリーマンが性に合わないから」

全然そういうわけではないんです。


「フリーで働きたいと言ってるような人間だし、コミュ障で厄介なやつなのかなぁ💧?」

そう思われてるかもしれませんが、普通に良いやつですよ(自分で言うなw)

ただ、独りが好きだったり、誠実さのない群れには混ざらない1匹狼的な部分はありますけどね。

(今は狼じゃなくて豚さんみたいですがw)


「フリーでやるってのは厳しい世界だぞ?」

わかってますけど、僕にはこれこそが未来のような気がしてならない。

サラリーマンとして何もかも流されて生きていたら、自分のオリジナル曲を誰かに買ってもらえることは絶対にない。


現代って、大学生や社会人なりたての若者がバンバン起業する時代。

それも悪くないですが、僕は違う。

散々、世の中の低所得層としてワーキングプアを耐え忍んできました。

そんな20年間の「報われない労働者生活」をちゃんと経験してます。

いろんな方との出会いや、さまざまな仕事から多くのことを学んで、今の自分がいます。


こういっちゃなんですが、世の中を舐めている若いのとは違う。

(僕は、20代前半なんて、なんでも叶うと思ってたので)

起業するような方は、きっとしっかりした方だとは思いますけどね。

でも、経験値としての差が、おじさんの唯一の優位性 笑。


パワハラなんて言葉もない。残業・休日出勤当たり前。

見知らぬオヤジに怒鳴られ、面接でさえボロクソ言われたり。

そういうのを経験してるのとしてないのとでは、

心の芯の太さに違いがある気がするんです。


なぁんてね。

偉そうに申し訳ない。

ちょっとでも若者より優位な部分を見つけないと、勝てないでしょ💦

小学生からスマホがある世代よ?


そんな世代と共存することの方が、ある意味厳しい世界ですわ 笑。















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