自己否定をやめる”4つのスキル
かずみちです。
ご覧いただきありがとうございます。
いきなりですが
「自己否定」と聞いてどんなイメージがありますか?
例えば
「自分なんて能力のない人間なんだ」
「自分なんていなくてもいいんじゃないか」
「自分は幸せになっちゃいけないんだ」
「いつも人の悪口言ってしまってる」
「どうしても自分が好きになれない」
「いつも人を傷つけてしまってる」
それぞれ人によって「自己否定」の感覚って、マチマチですよね。
こんな私も、自己否定感の塊でした。
心理学を学んだおかげで、以前よりも自己否定は少なくなり今を楽しむことができるようになってる思います(まだまだですが)
今回のnoteでは、そんなかずみちが実践してきた「自己否定をやめるスキル」を書いてみたいと思います。
ここでみなさん、少し考えてみてほしいのですが、
そもそも「自己否定」ってどこからやってくると思いますか??
その「自己を否定するその根本原因」を知ること、理解することが、やがて自己肯定感が高まったり、自己否定にストップをかけることにつながるということという大事な部分になるんですよね。
要するに、根本原因を知れば、自己否定を小さくしたり、ちょっと隅に置いたり、シャットアウトできるということです。
自己否定をすること自体の原因を知るということは、自己肯定感が高くなっていく大切なことなんですね。
一歩一歩、出来ることからスモールステップでやれたらいいなぁと思います。
では、自己否定をしちゃう「4つの根本原因」を書いていきたいと思います。
原因その1
【ダメな自分に視点を向けている】
人間は不完全であって、完全な生き物ではありませんよね。
良い部分もあれば、悪い部分もあります。
全人類、誰1人欠ける事なく全員が「良い部分」と「悪い部分」があるんですね。
それをそのまま丸っと受けれていくのが「自己受容感」なんですね。
これは自己肯定感の構成要素の一つですね。
この自己受容感が下がっていくと、どんどん「ダメな自分」ばかりに目がいくようになります。そして「やっぱり自分はダメなんだ」と自己イメージを強めていくんです。
原因その2
【理想を高くしすぎて心が疲弊してしまう】
ありたい姿、あるべき姿の理想がものすごい高くしてしまい、現実とのギャップに大きくなり「やっぱりムリだ」と思ってしまう。
でも、諦めるのは良くないと思いまた頑張るけど、やっぱり壁が高すぎる…どんどん心も疲れてくる。
あなたには、あなたの人生があります。
あなたには、あなただけの幸せがあります。
今どこにいるのか、そしてこれからどこに向かおうとしているのか。
スモールステップで、着実に一歩一歩登っていける階段になっているのか、足元をしっかりとみてほしいと思います。
高い理想もいいですが、その前にまず現実的に適切なのか?という点を確認していった方がいいですね。
原因その3
【他人と比べてしまう】
他人のSNSのいいねの数を見たり、フォロワー数見て一喜一憂してみたり、自分と比較が心の中で始まったら、要注意です。
自己否定の感情が動き出しています。
比べるべきは、昨日の自分、今朝の自分、1時間前の自分、この記事を読んでいるあなた自身です。
他人と比べること、あまり意味はないです。
原因その4
【自分を守ること】
自己防衛というものですが、これも自己否定の根本原因になります。
なぜなら、人間は1日6万回思考していると言われてます。顕在意識上でも潜在意識上でも。
水たまりがあったら避けますが、これも危険予知能力、防衛本能があるからなんです。
そして1日6万回思考する内の、約4万5千回がネガティブなものと言われてます。
そうでなければ、危機管理ができないからなんです。でもこれは自然なものなんです。
だから、自然に任せっきりにすると、ネガティブ思考になりやすくなりますという事です。
これまでの根本原因は、私たちが生きていく上で、とても必要なものなんです。
ですから、この4つを良く知ること、そして使えるようになっていくことが、心を調整し自己否定をやめるスキルに繋がっていくんです。
まずは、この自己否定を少しづつやめていってみませんか。
「○○でなければならない」「許せない」完璧主義を手放してみませんか。
他人に完璧を求めること、少しやめてみませんか。
他人と比較すること、やめてみませんか。
「幸せ」って誰かからもらうものではなく、「気づく」ものだと思います。
「あぁ、今日はお日様が出て、良い天気。心地よいなぁ」と気づく事です。
人生の目標や、ありたい姿を1個1個、スモールステップで具体的に行動して、着実に進んでいきませんか。
あなたの短所を、素直に見つめてポジティな面も探してみませんか。
自分自身が自分の人生を楽しむ主人公なんだという意識を持ってみてください。
そして「なんとかなる」と思ってみると良いです。
自己否定の入り口に気づければ、対応することができます。
今回は自己否定について書いてみました。
少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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