わたしがコーチングを学びはじめた理由③ -主婦コンプレックス
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
Kazumi.Mです☺︎
GWで期間が空いてしまいましたが
わたしがコーチングを学びはじめた理由のひとつめとふたつめを書きました
子育てをする中でコーチングが気になっていて、娘が思春期を迎えているタイミングでちゃんと学びたいと思ったという話
コーチングを学んだら関わっているお仕事に活かせそうだと思った話
そして、今回はコーチングを学びたいと思った3つめの理由です
多分、1番の決め手はコレです
学びたい理由がひとつでもあれば行動に移せばいいのに、2つも3つも理由を見つけてからでないと行動する事が出来ないのもこの理由が関係しているのだと思います
◼️主婦コンプレックス
◆自分のお母さんみたいになりたかった
子どもの頃から
大人になった今でも
実家にいる時は
リビングに居ることが大好きで
いつもいろんな話を
お母さんに聞いてもらっていました
だから
子どもが学校から帰ってきた時に
わたしは家に居て
子どもの話を聞いてあげられる
そんなお母さんになりたいと
思っていました
結婚して子どもが産まれて
主婦を頑張ろう!と
決めました
ここで言う主婦とは
家事、育児を主にする人のこと
そして
「役割分担制ね」
(俺は仕事を頑張るから
家の事と子育てはよろしくね)
と言って
仕事を頑張ってくれる
旦那さんには
本当に感謝していて
今でも感謝しているし尊敬もしています
こうやって
毎日楽しく過ごせているのは
間違いなく
旦那さんが頑張って
生活を支えてくれているからです
自分のお葬式で
"文句のひとつも言わずに
支えてくれていた妻には
感謝しかありません"
と言われる事を目標に⁈
(なぜか自分が先に旅立つシチュエーション 笑)
良い妻、良い母、良いお嫁さん
でいられるように
頑張ってきました
すでに
文句のひとつやふたつ…
いや、もっと言っちゃってますが
基本は昭和なマインド
◆主婦ってちゃんとした仕事だよね⁈
なので
料理や掃除、洗濯の家事はもちろん
子育て全般
地域での人との繋がりづくりや
情報収集なども出来る限り
頑張ってきたつもりです
旦那さんの仕事の成果は
もちろん旦那さん本人の能力と頑張りの
結果なのですが
その能力を120%出せる環境は
家庭のこと(子どものこと)を気にせずに
頑張れるように
わたしの頑張りもあるよね
家庭を整えてきた事は大きいよね
という気持ちがあります
平日の夜はほぼ
人脈づくりのために
飲みに出ていたことや
夕方、急に
「今日はメシいらない」
となることに対応するのは
子どもありの共働き家庭だったら
まず難しい…というか
成り立たないと思います
だから
わたしのやってきた事は
ちゃんとした仕事
そう思っています
会社で言うと
利益は生まないけど
いないと困る事務の仕事の
ようなもの
そんなイメージ
◆相反する2つの想い
そうやって
主婦の仕事もちゃんとした仕事
だと思って精一杯頑張ってきた
一方で
会社でお金をもらって働いている人と比べると
大した事はしていないんだろうな
キャリアにはならないし…
という
劣等感というか負い目というか
自分に対してなんだか残念な気持ちを
感じる事があります
ちょっと働いているけれど
それはわたしの趣味で
(やりたい事をやっているだけ)
旦那さんからすると
わたしは専業主婦のカテゴリー
同年代のワーママさんの
昇進して部下を育てて評価されてお給料が上がって…というキャリアの話や
自分の想いを持って起業している人の話
俺が主夫だったら
もっとちゃんと綺麗に掃除出来るよ
と言われた話
そんな話を聞く度に
わたしがバリバリ働いてきていたら
こんなモヤっとする気持ちを持たなかったんだろうな…と
主婦コンプレックス
主婦の仕事は
"当たり前”で
評価されることもなく
お給料が上がるわけでもなく
幸せに出来るとしてもその対象は家族だけで
家事が少しでも出来ていないとマイナス
働きながら主婦業をしている場合だと
求められる基準が違ったり
旦那さんの協力があったり
両立は大変そうだと想像するけど
どっちがいいんだろう…
バリキャリだと
仕事をしている自分に自信は持てても、疲れ切っていたり、家事や子どもとの関わり方が満足いくものにならないだろうなと思っていたけど…
それは、わたしが世の中を知らなかっただけで、実はちょうどいいカタチがあるのかもしれない⁈と思いはじめている今日この頃
世の中変わってきてるし
優秀な家事家電もあるし
◆行かせてもらってる感
同じように頑張っても
お金を直接持ってきてくれるのは旦那さん
お金を使う時の感覚が違うと思う
例えば
飲みに行く時
旦那さんは
子どものこととかご飯のこととか
帰宅時間とか気にせずに
サクッと飲みに行って
後輩がいたら多めにお支払いして
なんなら気前よくおごって
それが当たり前の感覚
だけど
わたしが飲みに行くとなると
ご飯の準備を整えて
子どものお世話の準備を整えて
(大きくなるにつれてなくなってきたけど)
子どものお世話をよろしくね
と旦那さんにお願いして
なんだか申し訳ない気持ちで
出かける感じ
飲みに行かせてくれてありがとう
同じ温度ではない
ってこれは
わたしだけじゃなくて
(特に専業)主婦の飲み会でよく出る
あるある話
◼️わたしの理想は?
◆学びを継続させる仕組み
他にもお金がかかることについて
学ぶこともお金がかかりますよね
何かを学ぶためにお金がかかる時に
旦那さんに理解してもらえるものならば
まだいいけれど
価値観は人それぞれなので
そうでない場合
すごく難しい…
基本的に出来るだけお金をかけないように
ネットだったり図書館だったりで
賢く学べればと思っていたけど
やっぱり
質⁈身につき方⁈スピード⁈ワクワク感!
何もかもが違う
「よくわからないものにお金使ってもう十分でしょ?」
「モノにもなってないのに」
「我慢も必要でしょ」
と言われて
そっか、我慢しなきゃいけないことなのか…
確かにお金がかかる
贅沢か…
でも、興味があることは知りたいし
知ってもっと生活が良くなるなら
よくないかな⁈と思ってしまうわたし
もっと頑張ってそれがお金に繋がってその分を学ぶことに使いたいと思うとしたら
それはあり⁈ダメな事⁈贅沢なことなのか⁈
今、主婦をいくら頑張ったところで
お金を生み出すことには繋がらないから
得意を活かして
収入に繋げて
それをまた次の学びに活かす
そんな仕組みを作れたら
わたしは幸せだと思う
←最近行き着いた考え
◆理想のロールモデルは?
何かの時に聞かれて印象に残っている言葉
あの人のここが素敵
この人のここも素敵
色々と思う事はあるけど
理想のロールモデルと言われた時に
この人です!と
パッと出てこなかったのです
多分、まだ出会っていないのかも
わたしは
家庭を大事にした上で
自分のことも諦めたくない
それは
贅沢なことなのか
不可能なことなのか
頑張れば出来ることなのか
能力のある人にしか出来ないことなのか
すごく知りたいところです
◆自分の強みを活かして働く人は単純に楽しそう!に見える
自分の才能を見つけてバリバリ働いている人で素敵に見える人は
家族の枠を飛び出ている人も多い気がする
家庭を大切にしている人はお金を生み出すという事と
縁遠い人が多い気がする
今は
自分の強みを活かして働いている人がとても楽しそうに見えて仕方ない✨
そして
わたしは今までを振り返ると
人と話をしている中事で
「頭の中が整理された」 とか
「なるほど〜!考えた事なかった」 とか
「頑張ろうという気持ちになった」 とか
そういう事で
ありがとうと言ってもらったり
ほめてもらったりする事が多かったから
そこを何か武器に出来ないかなと
試行錯誤をしてみたいと思い始めました☺︎
そのはじめの一歩がコーチングを学ぶこと
想いがあふれすぎて…
長かった…
コーチングを学ぶ事が一石二鳥にも三鳥にもなることを期待して♡
最後までお読み頂きありがとうございました☺︎
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