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自己肯定感のあげ方

スポーツこそ、自己肯定感を上げてくれる。
と、ふと気づいたことをシェアします。

そもそも自己肯定感とは、「ありのままの自分」と言えます。
しかし長所をよく認めるようなニュアンスで捉えがちですが、実はいかに短所を認められるか、そこに掛かっているのではないかと思います。

自分の長所をどんどん愛でたところで、例えば「あなたいつも待ち合わせ時間ぎりぎりか遅れて来るよね!」なんて言われた時に、私は昔イラっとしていた時がありました。「こっちにも理由があるんだよ」って。でもこの「イラッ」と来た時点で自覚しているんですよね。。笑
これすらも認めて、「そうなんだよね~いっつも時間ぴったりを狙ってるからぎりぎりになってしまうんだよね~」くらいに言えるようになってこそ、弱い自分を認めていることになるのではないかと思うのです。

前置きはこのくらいに。
スポーツで、もしくは何か目指すものがあって物事に取り組むと、今の限界を知れる。上には上がいることを知れる。これってとってもいいことだと思っています。
目指して挑まないと見えてこないし、ちゃらんぽらんに、やる気がないと見えてこない。真剣の先にしか弱さと向き合う場所は用意されてないと思うのです。

今日も泳ぐ中で、自分の今の限界が知れて、そして弱い自分に会える。弱い自分はもはや脳が信号を出してるだけだと知り、そしてそこがスタートであり、その先にしか成長はない。
だからこそ、弱い自分を冷静に客観的に見つめて、それを無視して冷静に、「ここからここから」と唱えながら自分に自分を超えさす。
俯瞰で見て自分に鞭打つか、また別の日は「ライバルはこの上の環境で練習してるに違いない」と思って鍛錬する。
表彰台に上がってた時はいつだってそうやってきたなぁと思い出せたし、成長の鍵はそこにあると思うのです。

弱い自分と沢山向き合えばスポーツを通しても自己肯定感を上げていけるのではないかというお話でした。

ではまた!

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