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「いくらでも払います」と言ってくる    メンヘラ顧客を獲得する方法     【動画編集で稼げない人必見】

動画編集者向けに法人営業のコンサルティングと、動画編集スキルの底上げコンサルティングを実施させていただいています。株式会社VST代表のカズマルこと山田一真です。

あなたはきっと今、動画編集を必死に頑張って、もがき苦しんでいる中で、この記事を見つけてくれたのだと思います。

実は僕も昔、動画編集をしていて、ものすごく悩みました。

「なんで毎日こんなに編集しているのに、全然結果が出ないんだよ…」

「動画編集のスキルは身につけたけど、なかなか信頼を得られない」

これは過去の僕。毎日ほんとに辛かった。

みんなには過去のカズマルのようにはなってほしくない…!

動画編集で4年以上この業界で稼ぎ続け、 
「編集だけで」 累計3000万円以上稼いだ僕が

クライアントに「最高の価値」を提供し、
「いくらでも払うから編集してください」と言われるための

「クライアントワークスキル」 をあなたにお伝えします。

全然悩んでない人は見ないでください。(過去のカズマルがかわいそうなので笑)

本気で悩んでいる人は最後まで見てくれたら嬉しいです。

前提:なぜクライアントワークが重要なのか?

結論から言います。
クライアントワークを制する者が動画編集で稼ぐための唯一の顧客

「メンヘラ顧客」

を獲得することができるからです。

「メンヘラ顧客って何やねん!」という声が聞こえてきそうなので説明しますね。

メンヘラ顧客とは・・・「あなたしかいないの。」「あなたに頼めないなら死んでやるわ」と言わんばかりのあなたの仕事ぶりに依存していくらでも払ってくれる顧客のことです。

メンヘラに似てるでしょ。(笑)

ではメンヘラ顧客を獲得するためにはどうすれば良いか?

ちょっと想像してみてください。

あなたは、ある商品が欲しい時、

A店: 商品をダラダラ探し、片手で無表情で「はい。」と渡してくる店員

B店: 笑顔で「こちらどうぞ!」と感じがよく、商品の特徴を丁寧に説明してくれて、
さらに丁寧におしぼりまで用意してくれる気配りができる店員

あなたはどちらのお店で「もう一度買いたい!」と思いますか?

当然、B店ですよね?

動画編集においても同じなんです。

ただ言われた通りに動画を編集するだけでは、 「A店の店員」 と同じです。

クライアントは、 「B店の店員」 のように

・顧客のニーズを理解して、期待以上の成果を出してくれる
・コミュニケーションがスムーズで、安心して任せられる
・細かい気配りまでしてくれて一緒に仕事をして気持ちが良い

そんな動画編集者を求めているのです。

クライアントワークを徹底的に磨き、「あなたしかいない!」と言われる編集者になると

単価は3万円以上継続依頼で安定して月収30万以上実績となり紹介に繋がる 

このように直接的に収入が上がることををあなたも体感するようになります。

クライアントに「最高の価値」を提供するための5STEP

ここまででクライアントワークの重要性がわかったかと思います。

「じゃあ何をすればいいの?」ということで、

ここからは具体的に5STEPで解説していきます。

STEP1.徹底的なヒアリング

メンヘラ顧客の心を掴むためにはまず、
 「どれだけクライアントのニーズを理解できるか」 にかかっています。

・動画を制作することでどんな成果を狙っているのか?
・どんなクリエイティブを作りたいか?
・ターゲット(ペルソナ)は誰か?
・動画のトンマナ(色味や雰囲気などのデザイン)のイメージはあるか?
・クライアントのビジネスモデル(マーケ導線)は?

これらを深掘りしてヒアリングすることで、クライアントの真のニーズを把握することができます。

事前のZoomや面談の際にヒアリングしたり、
もしメッセージ上のみの契約であれば

「ペルソナは20代後半の男性、目的は公式LINEへの誘導という認識であっていますか?」

このように自分で思考して、認識の確認などと題してヒアリングします。

あなたが本当に良い動画にしたいと思い、その結果ヒアリングをしているという気持ちが相手に伝われば、悪く思うクライアントはいないはずです。

メンヘラ顧客をメンヘラにするために、
まずそのクライアントのことを理解しなければいけないということですね。

STEP2. クライアントの期待値を超える

次はヒアリングした内容を元に、 クライアントの目が飛び出るくらいに

「なんだこいつは!?」

「超優秀!」

と期待値を超えるような提案をすることがポイントです。

ここであなたの 「編集力」 をアピールするということですね。

でも、実際クライアントの期待値を超えるのは難しい。

でもそれを超えることができれば逆に、
ただの発注者から「メンヘラ顧客」にさせることができるんです。

クライアントの期待値を超えるためには

・魅力的にうつる提案
・高いクオリティのポートフォリオ

この2点が必須です。

順番に解説していきます。

【魅力的にうつる提案】

・デザイン性の高い演出の提案(既存のYouTubeなどがあればわかりやすく比較できる)
・自分自身の強みの提案(納期は2日前納品、大量発注対応可能、冒頭3分の認識ズレ防止など)
・編集以外にも対応できる(資料作成・デザイン・数値分析・チャンネル運営など)

ここで大事なのは、今できない企画台本作成や売上などの数値責任を持つチャンネル運用などはできれば良いということ。
まずは自分の力量を冷静に分析し、等身大で提案する。

背伸びして自分にできないことを提案した場合、次クライアントの信頼を削り、
あとあと地獄を見ます。
(僕のことです。過去の僕を殴りたい。)
お金をもらいながらクライアントに迷惑をかけるのはやめましょう。絶対に。

【高いクオリティのポートフォリオ】

・よくあるビジネス系(笑)のポートフォリオではない
・発注者目線の編集の意図を汲み取った編集をしている

・TV番組レベルの完コピ再現ができている(そのレベルのクオリティ高さがパッと見でわかる)
・トンマナを意識して作成している
(タイトルテロップ・見出し・テロップベース・その他演出など)

あなたのポートフォリオ、クオリティ高いですか?
ハイクオリティなうちの受講生のポートフォリオを参考に自分のものと比較してみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=e2mW677P1YY


https://www.youtube.com/watch?v=DHbgHQOsgWs


https://www.youtube.com/watch?v=8JKBHOMdcek


どうでしょうか?
「自分のポートフォリオ大丈夫かな?」と「ドキッ」としたあなた。

ハイクオリティなポートフォリオについてこちらの記事で詳細を書いておきましたよ。

「ポートフォリオ自信ないかも…」
「そもそもスキルに自信がないかも」

と思った方はぜひ参考にしてみてください!
https://note.com/kazumarudrive/n/n29fb6d05669b

STEP3. 実際の案件でクライアントを満足させる

やっと実案件ですね。

STEP2まででは期待値を超える動きをしましたが、
ここでさらにクライアントはこう思います。

「この人スキルは高いかもしれないけど、実際の案件は大丈夫かな?」

そう。不安なんです。

ここでしっかりと価値提供をしてクライアントを「ホッ」と安心させることで
一気にあなたへの信頼は高まります。

ではどうやってクライアントを満足させるか。
基礎編と応用編で切り分けて解説します。

【基礎編】

・即レス(5分以内)

・結論ファーストでコミュニケーションコストをかけない
(チャットの冒頭に【確認依頼】【返信不要】、質問する時は「どうすればいいですか?」ではなく自分で考えてから①と②のどちらの認識でしょうか?など)

・納期前倒し提出(1日以上前)

・即修正対応(ポイントは気持ちよく引き受ける。成長する糧と考える)

・進捗報告(毎日・定刻)

これはもう必須ですが、意外とすべて守るって難しいですよね。
ここだけの話、カズマルは昔やらかしてました⬇︎

この誰がみても最悪な人間から変わるためには意識と行動を変える必要がありました。
その方法は下にある記事の「1.時間管理と自己管理」で語りましたので
「当たり前が難しいんじゃ」(千鳥 ノブ風)
と嘆いているそこのあなたはぜひ読んでみてください。


https://editor.note.com/notes/n65ac8b9e0add/edit/


【応用編】

ここからは応用編ですが、短納期、コミュニケーションコストを極端に減らしたい人など、クライアントの特性やTPOをわきまえて活用してみてください。

・冒頭3分が完成した時点で確認依頼
(雰囲気やデザインなどの方向性を確認し未然に修正を防ぐ※慣れたら不要)

・クライアントの編集意図を理解して修正ゼロ
(修正は出さないという強い意志で超確認)

・デザイン案を複数提示する
(テロップベースなどを複数提示して選定してもらい認識のズレを防ぐ)

どれも当たり前とは言われることかもしれません。
でも意外と守ることができない人が多いんです。
本気でこれらを守れば、クライアントから信頼されることは間違いないです。

ここまで来れば、クライアントはあなたに継続発注することは確定しているでしょう。

STEP5. 継続依頼でクライアントをメンヘラ顧客に

ここまで来ればあとは継続依頼をこなすだけ、と言いたいところですが、
「問題なく納品できた!」では2流です。

あなたの目標はクライアントをメンヘラ顧客にして
「いくらでも払います!」と言わせることですよね?

であれば、ここからが本番とも言えます。

まずは、問題なく納品した時に「これが通常だ」と言わんばかりに

「その後の動画の反響はどうでしたか?」

と納品することが目的ではなく

・その動画によってちゃんと価値を提供できたのか
・今後に活かすためにさらに質を高められるところはないか
・視聴者の反応はどうだったか

これらの改善の余地を探し、クライアントがちゃんと価値を提供できたかを考えていることを示す必要があります。

すると、

「あ、この人すごい私のことを考えてくれているんだ…!」

という風に思います。

さらに、動画をより良くするためのアイデアを思考し、提案するとなお良いです。

追加の提案としては

・視聴者を惹きつけるための施策の提案(ダイジェストの作成など)
・演出でデザイン案をさらに提案
・クライアントを楽にさせる巻き取り提案(企画・台本・運営・数値分析など)

上記のようにクライアントに価値提供や労力を減らす提案をしてさらにクライアントの満足度を上げていきましょう。

最後にクライアントに感謝の気持ちも忘れずに伝えることです。

これを継続して行えば、
クライアントは完全にあなたに依存し
「あなたがいなきゃもうダメ」という状態の 「メンヘラ顧客」 になります。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回はクライアントワークについて5STEPで解説しましたが、
実際に自分1人の力でできますか?
できるならあなたは確実に結果を出すことができると思います。

できそうでもできなそうでも1度試してみてほしいです!

それでも挫折してしまいそうな人や稼げない人はその道のプロや格上から教わることが1番手っ取り早いと思います。

弊社、株式会社VSTの代表カズマルのスクールでは短期間で月収30万円以上の動画編集者を続々と輩出しております。

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https://www.youtube.com/watch?v=tOISF7Z4geM&t=1229s
https://www.youtube.com/watch?v=atJ9Hc_-LLY&t=646s


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今回の記事を活かしてクライアントワークを極めていきましょう!
それでは。


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